修学旅行編 青い海と自然を満喫!
修学旅行3日目は、沖縄の海と自然を体感する1日となりました。
午前中は美ら海水族館を訪れ、沖縄の豊かな海の生態系について学びました。生徒たちはジンベエザメやカラフルな熱帯魚に目を輝かせ、沖縄の海が持つ多様な生命の営みに感動していました。
午後からは天候にも恵まれ、3つのグループに分かれて体験学習を行いました。それぞれの活動内容は以下の通りです:
マリン体験グループ
波の状況に合わせて、グラスボートやドラゴンボートを体験しました。ボートが海の上を滑るたびに生徒たちからは歓声が上がり、目の前に広がる透き通った青い海に「すごい!」「これが沖縄の海なんだ!」と感動の声が溢れていました。ブセナ海中公園グループ
海中展望塔から覗く沖縄の海には、サンゴ礁や魚たちが織り成す美しい景色が広がっていました。展望塔は陸続きの橋で繋がれており、まるで「海の中を歩いている」ような感覚を楽しめるスポットです。
水深4メートルに設置された展望室では、24個の窓から沖縄の自然そのままの海中の様子を観察できます。チョウチョウウオやクマノミといった沖縄ならではの魚たちが泳ぐ姿に、生徒たちは目を輝かせていました。
カヤック体験グループ
マングローブ散策とカヤックを楽しみながら、自然保護に関するお話も聴くことができました。マングローブは海と陸の間に生息する特別な植物で、生徒たちは沖縄の自然が持つ独自の生態系を学ぶ貴重な機会を得ました。
生徒たちは、それぞれの体験を通して沖縄の自然の美しさを満喫しながら、学びの時間を過ごしました。無事にホテルに到着し、夕食後は明日も元気に過ごせるよう体を休めています。
明日は、いよいよ帰宅の途に就きます。生徒たちは、この旅で得た沖縄の思い出や学びをたくさん胸に抱き、それぞれの生活へ戻っていきます。保護者の皆さまにとっても、生徒たちの成長が感じられる報告をお届けできれば幸いです。