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ふと振り返った時、どんな足跡を残せているか
明日から仕事が始まる。
新しい1年がスタートしたばかりだけれど、2025年を終える頃、自分はどんな足跡を残せているかな。
「これまで積み重ねてきたことが評価され、頑張ってきてよかった」と胸を張って言える自分でありたい。
そんな思いを胸に、今年は自分らしく一歩一歩、歩んでいきたい。
そして、その歩みをより力強いものにするために取り組みたいことがある。
それは「予祝」だ。
予祝とは「未来の成功を先取りすること」
「予祝」とは、未来に起こる成功を先に祝うことを意味する。
まだ結果は出ていないけれど、「うまくいった!」とあらかじめ喜び、その気持ちを原動力にしていくアプローチのこと。
たとえば、1ヶ月後の自分を思い描き、「目標を達成できて充実している自分」を想像して喜ぶ。すると、不思議とその目標に向かって自然に前向きな行動を取るようになり、結果的にその未来に近づいていくことができるっていうやつ。
1ヶ月後の自分を「予祝」してみる
私は今、1ヶ月後の自分を想像している。
得意なことに本気で取り組み、その成果を周囲が認めてくれている姿。
で、周囲の人たちに笑顔を与え、仕事や会話の中で「おかげで助かったよぉ」と言われる場面…。
そんなふうにちょっと先のことを思い描くと「できるかどうか不安だな」という気持ちよりも「試してみたい」というワクワク感が大きくなる。
それは目標を追うというよりも、ちょっと先のことを楽しみにしながらそこへ向かっていく感覚。
小さな足跡を積み重ねることで変わる景色
ちょっと先のことを想像して「頑張ってみよう」と思える道筋を作ると、日々の小さな挑戦や積み重ねが、ただの努力ではなく「未来に近づくためのステップ」として感じられるようになる。
得意なことを伸ばし、誰かを楽しませたり喜ばせたりする自分になりたい…。
そんな目標があるからこそ、今日の小さな一歩も「ただの1日」ではなく「大切な1日」になるのだと思う。
もちろん、予定通りにいかないこともある…。
でも、その過程もまた必要な経験だと思えば、ちょっと心が軽くなる。
少し先のことを「予祝」することで、迷いや不安をやわらげ、自然と前を向いて進める。ちょっと先のことをただ待つのではなく、自分の一歩で引き寄せていく感覚を大切にしたい。
自分を信じて挑戦する
予祝は、自分自身へのエールのようなものだと思う。
ちょっと先の自分が「よく頑張ったね」と笑っている姿を想像することで、今の自分の背中を「えいや!」と軽く押してあげる。
2025年の終わりに、振り返ったとき「この1年を積み重ねてきて本当によかった」と思える自分でありたい。そのために、私は「予祝」を続けながら歩んでみようと思う。
ものは試し…。
最後に
1ヶ月後の未来を笑顔で「先取り」する気持ちで進んでいこうと思う。
結果を急ぎすぎず、まずは小さな成功をひとつずつ積み重ねていく。
そうすることで、日々の足跡はやがて形となり、自分らしい「道」を築いていけると思う。
そして年末に振り返ったとき、「いい足跡が残ったな」と心から言える自分でいるために――明日からの一歩を楽しみながら進んでいこう。
まずは、やってみてから考えよう。