ハロー、絶望。

天気が悪くて、なんのやる気も起きなかった。寝腐って過ごした。お菓子ばかり食べた。罪悪感は珍しく最近は感じないけれど、何も出来ない事も許せる気がしたけれど、本当にこれでいいのかと、思ってしまった。わたし、なんかもっと、こんなんじゃなくって、ちゃんとしたかった。色んなこと。



健全である事。病気を治す事。きっといい事。取り繕わずに生きる事。境界線を引くこと。出来ないことも許す事。自分を愛する事。でもわたしは、物心ついた頃からもう認知が歪んでいて、それは育ちの過程で身についたもので、多分今までのわたしの生きる術で、それ以外の生き方を、知らないから、変わるのが怖い。



治りたいよくなりたいという気持ちと同時に、変わる事がどうしようもなく怖い感覚がある。本当にしたい事が分からない。誰か、と思うけれど、話しても孤独な事は変わらない。孤独な感覚が1人ではないという事実だけがわたしを救ってきた。音楽や物語はそれを教えてくれるから好きだ。現実は、日常は、死や孤独を持って来る場所ではなくて、けれどそれが今のわたしにはくっつきすぎていて、外に出るのが怖い。透けて見えるのではないか。他人に迷惑をかけないか。不審に思われないか。弱くて使い物にならない出来損ないだとバレないか、怖い。



なんでも出来る気持ちのような、どこまでもいけるような、ならばきっと今なら死ねるような、勇気が死に向かってしまうのが自分で恐ろしくて悲しい。わたし、生きたいんだけどな。生きたいんだけど。悲劇のヒロインみたいで嫌だ。わたしの目を、ちゃんと見れる?わたしの事を、ちゃんと分かってあげたい。本当はどうしたい?もう休みたい。何にもしたくない。誰とも会いたくない。話したくない。明日が怖い。ずっと寝てたい。そんな自分をよしとしないのは、自分自身で、仕事も家も環境も、捨てようと思えば捨てられるはずなのに出来ないのは、わたしに全ての責任を負う勇気がないからだ。


こんなのが、ただの衝動だって、もう分かっている。こんなのが、何度もあったから、知っている。だけど苦しみは、回を重ねるほどに増している。確認みたいに刷り込みみたいに、本当は、本当に死にたいんじゃないかって、思ってしまう。



やり過ごしたい。それだけでいい。今をじっと耐える。お願い、明日が来たら、収まりますように。また、くだらない事で笑えますように。生きててもいいって思える日まで、どうにか、もってくれ。頼む。頼む。




マカロニえんぴつ、最近の歌は全然知らない。また聴いてみようかなと思った。孤独が分かる時がある。この人は、孤独な時にこれをつくったんだと、勝手に感じただけだけれど、思う事がある。そういうのが、わたしにとっては救いで、繋いでいたいと思う。愛してたい。幸せになりたい。お願い。お願い。わたし。生きることだけでいいから、がんばってね。明日も会おうね。会いたい。


酔うと、たまにこんなふうにおかしくなるの。笑っちゃうな。泣いてるけれど。安心したい。頭がおかしい。おやすみね。またね。

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