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「過労死等防止啓発月間」の取り組みに、ちょっと言いたい💦

精神科病院や役所、或いは街中で、今日からあるポスターが貼り出されていると思いますが、毎年11月は「過労死等防止啓発月間」だそうです。

ちなみにそんなポスターの近くにラック(棚)などがあれば、パンフレットもあると思います。ポスターもパンフレットと同じデザインで、こんな感じです👇
では、ちょっと言わせていただきます。

なんで平仮名なんですかね?「仕事より生命」の方が入って来ませんか?パンフレットの内容は漢字が多用されてます。まあ、職場向けだからね💦
時間で定義するとわかりやすいし、判断しやすいのですが…
「過労死」って言うネーミングが本質を見えにくくしている?
もちろんですが、事業主にも時間や日数を基準に説明されています。もちろん大切なことですが、もっと大切なことがあるのでは?
ワークライフバランスという文言の登場から、ようやく時間や日数での説明が終わるかと思いきや、やはり数字にとらわれてしまっている内容💦
「メンタルヘルスケアが重要」とか、「職場のハラスメントの防止に向けて取り組むべきことは?」って、ようやく本題に入って行くのですね!って思いきや、サラッと流したなおい…💧
テレワークや副業など、新しい働き方に対応?副業や兼業による労働時間云々?いや、だから時間違うて!
もうこうなるとお手上げ✋やね、追い込んでる事業主や上司がどうやって助け船だすのんな!同僚も知らん顔してるから、まさに死ぬ程仕事するんですよ!重要なところサラッと行き過ぎ💦
自己診断チェックリストって💧何を悠長なこと言うとるんですか!でも使うとしたら…
苦しんでいる本人にチェックしてもらって、悪いスコアなら病院等の相談窓口へ、「やらない」と言ってもそれがシグナルだから、病院かクリニックに受診することを考えよう。
このページだけは使える!或いはこのページだけでも、十分かもしれない?相談窓口等一覧!
過労死の本質は何か?を考えていない!数字(時間や日数)を基準に越えたかどうか?確かに健康被害の線引きとして根拠もあるし、わかりやすい基準だし、法的にもそこが争われるのだろうけど、問題の本質は多分そこではない!

国は過労死を問題と認めながら、生産性をあげるべく副業や兼業を推進するという、そんな中で時間を軸に問題解決を図るのは、もう無理なんじゃないかな?

本当は何処に問題があるのか?国はわかっている筈。難しい課題だけど、取り組むべき問題。大人になったら無くなるなんて事はないからね💦

きっと本質は、タイトル画面なんだと思うよ。

え?自殺対策強化月間(3月)と被る?いやいや、問題はこっちだからね👇

白い羊たちは無視や無関心が得意だ。酷い場合は、「自分は少しだけだから」と、加害者にさえなる!少しだけでも、一回だけでも、無視も無関心もダメだ、という職場向けの啓発月間もいるよね?

私の職場?今の上司は、優秀な方なので大丈夫です。

終わり