[レポ] 7/15学生エバンジェリストアワード ミートアップ@北海道
こんにちは!WANのここです。
今回は7月15日に開催された学生エバンジェリストアワードのミートアップイベントのレポートをお届けします!
とはいっても、実は同じWANのメンバーに誘われて参加したこのイベント。厳密に言えば「初参加レポ」になるのですが、良い意味で強すぎる刺激を受けてきました。
○そもそもどんなイベントなの…?
まず、このミートアップはNPO法人学生ネットワークWANが主催する学生エバンジェリスト養成講座に向けた交流会兼勉強会というような位置にあります。
学生生活の傍らで特定の分野に焦点を当てて精力的に活動している人(=学生エバンジェリスト)同士で、自分の活動を紹介し合ったり、アイデアを交換したりして、繋がりをつくるすることが目的です。
同じ特定のフィールドで自主的に活動している人同士で交流を行い、刺激を与え合ったり、自分の活動に還元できるようなアイデアや意見が得られたりするところは、このイベントの魅力の一つだなと感じました。
○イベントの流れ
① 自己紹介
ミートアップのはじめは自己紹介から。今回のイベントに参加していた方々は全員で14名. 皆さん個性が大爆発していました...!
__英語教育、きのこ、地方創生、旅、古民家、etc…
活動の切り口がバラエティ豊かで、どれも「なにそれ面白い!」と思ってしまうものばかり...!こんな学生がいるのか、と自己紹介の段階で私は驚かされまくりでした。もちろん「すごいな」という感想が第一に出てきましたが、自分も同じ大学生だから何か出来るのではないかと、自身のポテンシャルを考え直す機会にもなりました。
② 交流会
次は、少人数に分かれてそれぞれの活動について深掘りしていきます。正直、自己紹介の時点で盛り上がりすぎて、自己紹介がプレ交流会みたいになってしまいましたが(自己紹介だけで40分越え笑)、この交流会ではより濃い意見やアイデアの交換が行われました。これから自分が行いたい活動を話したり、いま自分の活動で行き詰まっていることに関しての意見を聞いてみたりと、意欲的に活動をしている方々との会話は本当に刺激的でした。
自分や同じ活動をしている仲間のアイデアはどうしても偏ってしまいがちだったり、マンネリ化してしまったりすることがあると思います。だからこそ、外部との交流は大切なのではないでしょうか。視野も広がるし、これまでの活動に新しい風を吹かせることにも繋げることも出来ます。そうした場としてもこのミートアップイベントはピッタリだなと感じました。
○おわりに
これは個人的な意見になるのですが、私は、能力や技量によって仕事が振り分けられる社会人に対して、やりたいことをそのまま出来てしまうところが学生の特権だと思っています。今回のミートアップの参加者の方々は、その特権を最大限に活用しているなというのが率直な感想です。自主的に活動しているが故に、たくさんの人に知ってもらうことが難しかったり、仲間の輪を広げにくかったりもしますが、同じ立場の人同士が集まるこのイベントは自分の活動をより活性化させる糸口にもなるようなものでした。機会があれば、今回のような刺激をしあえるイベントにまた参加したいと思います。