【ぱれっと職員インタビュー③】中原さん@デイサービス
神戸市西区の認定NPO法人ぱれっとの、職員インタビュー!
今回はデイサービス責任者の中原さんです。
実は苦労したのは「車の運転」
ー こんばんは! 今日はデイサービスの職員の方の初インタビューということで、デイサービス責任者の中原さんにお話しを伺います。まず、中原さんがぱれっとに入ったきっかけからお伺いできればと思います。
よろしくお願いします。
僕の場合は、もともと介護を受けていた家族がいたんですが、その家族が亡くなったときになって「こうしたほうがよかった」と悔やむことがあったんです。
そんなとき、福祉の仕事をしていた親戚のススメもあって、以前から知り合いだった川田さん(ぱれっとの理事長)に相談して、ここに就職しました。
ー なるほど。デイサービスって「この場所」に毎日様々な利用者さんが来られると思うんですが、中原さんにとって、そんな毎日の仕事で楽しいとき・嬉しいときって、どんなときでしょうか。
利用者さんと話していて、お互いの意見や好きなことがかみ合ったときですね。利用者さんからの「ありがとう」という言葉も、何度かけていただいても嬉しいです。
ー 逆に、仕事で大変だったこと・それを乗り越えた経験って何かありますか?
ズバリ、運転です。
ペーパードライバーだったので… でも今では、それなりに走れるようになりました。現在は送迎がメイン。最初は知らない道ばかりで、覚えるまで大変でした。
ー この辺りは車も多いので、それは確かに大変ですね! お休みの日はどう過ごされていますか?
趣味は、アルトサックスです。お休みの日はレッスンに行ったり、たまに一緒に習っている人と合わせたりして楽しんでいます。映画を観るのも好きですよ!
学生の皆さんへ
ー 学生の皆さんはじめ、福祉の仕事を探している方に、仕事の探し方のアドバイスをお願いします。
実は様々な福祉事業者さんで研修やイベントを実施しているので、まずはそういうものに積極的に参加してみるのがいいと思います。
あと、好きなパラスポーツを見つけて、そこからイベントに参加してみるのもいいかも。パラスポーツイベントのボランティアをやってみてもいいのではないでしょうか。
「福祉」って高齢者介護のイメージが強いと思うんですが、本当に様々な仕事があるので、ぜひいろんな角度から見てほしいです。
ー 福祉に限らず仕事をするのって、まず自分自身が健康でないといけないと思うんですが、気を付けていることはありますか?
人と人の仕事なので、ストレスを感じる場面もあります。なので、気を紛らわせる趣味として、アルトサックスを楽しんでいる、というところもあります。楽器に限らず、運動でもゲームでも趣味は大事だと思います。
ー 最後に、学生の皆さんにアドバイスをお願いします!
ボランティア活動に加わったり、興味を持ったことには是非チャレンジしてみてください!とりあえずやる、というのをお勧めします。
やってみないと何事もわからない。やる前からあきらめないように!
ー チャレンジングであることは重要ですね。ありがとうございました!
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