「1人1人が輝ける場所を」パーソナルトレーナー若林孝誌
こんにちは!JSS noteライターの佐藤です。
未来を担う子どもたちがより良い環境で学校生活・部活動生活をおくれるように、一人でも多く明るい未来へ進めるように。そんな想いで立ち上げた「NPO法人日本スポーツ支援振興協会( JSS)」の運営はスポンサー様のご支援と共感があってこそ成り立つ組織です。
今回はスポンサー様インタビュー記事の第一弾としてフリーランスでトレーナーをしている若林孝誌さん(※以後敬称略)を直撃。JSSに賛同するきっかけとなったエピソードや日本×スポーツのあり方、ビジョンについてお話いただきました。
『動きを鍛える』ニュースタンダード”ワカトレ”
佐藤:初めまして!まずは若林さんの現在の活動について少し教えていただけますか?
若林:パーソナルトレーナーの若林孝誌(わかばやしたかし)です。現在トレーナー歴14年になります。これまでフィットネスジムで競技のパフォーマンスアップを目的とする学生、プロアスリートや体の痛みの予防、リハビリなど子供から高齢者まで幅広い年齢層の方々の様々な目的に対してトレーニング指導をしてきました。
このような経験から「もっと体のことを知りたい。本当の意味でパフォーマンスを上げていきたい」と思うようになりました。この道を志したのが25歳と周りのトレーナーよりもかなり遅かったので専門学校に通って教科書を学ぶことよりも現場に飛び込んで、よりリアルに身体のことを感じて学びたいと思い、新聞折り込みの求人募集で見つけたフィットネスクラブのアルバイトに応募してトレーナーとしてのキャリアをスタートさせました。
それから日々いろいろな方の身体と向き合い、問題に対して学び、答えが出てはまた疑問が生まれる毎日の繰り返しで心が折れそうなことも何度もあったけど、周りの方々に支えられここまでやってこれました。
佐藤:本質的な体の構造を鍛える。パフォーマンスが上がるトレーニングということですね!私自身、すごく興味があります。。ズバリ単刀直入に伺いますが、なぜJSSに賛同をしようと考えたのでしょうか?
若林:代表の原さんとは12年前に彼がまだ選手の頃にジムに入会してきてからの付き合いになります。選手引退後もお互い何かあれば連絡したりと交流は続いていて、JSSを立ち上げる準備を始めるときに「副理事になってほしい」と依頼を受けました。これからの子供達とスポーツの未来への熱い思いを聞いて自分も何か力になりたいと思いすぐに賛同を決めました!
佐藤:そうだったのですね!お二人のスポーツに向き合う姿勢からもすぐに意気投合されたのだろうな、そんなことも感じます。
「輝ける場所を提供したい」私がJSSに賛同したワケ
佐藤:実際に支援する前と後で何かギャップはありますか?
若林:特段ないですね!立ち上げる際に話していた現状の部活動の問題を改善していくためにこれからやるべきことを代表が自ら積極的に行動し、賛同者も増えてきて、少しずつですが形になってきているので特にギャップは感じていませんね。
佐藤:JSSに期待していることや参加してみたい活動などありますか?
若林:トレーニング指導をしてきた大学生の中にも指導者を志していたり興味を持っている選手もいるので、学生のうちから現場での貴重な経験が積めて、それが部活動の教員や選手達にとってもプラスになるような仕組みや流れを作っていけたらと思います。何度か開催されているスポーツの体験会なども今後も積極的に開催していきたいです!
佐藤:そのような取り組みができてくると、ますますJSSでの活動価値が上がってきそうな予感です♪若林さんご自身はスポーツを通じてどんなことを伝えていきたいですか?
若林:自分自身がトレーニングを続けていく中で身体を動かす感覚が変わっていく喜びを実感し続けているので、これまで一緒にトレーニングしてきた様々な競技の選手や指導者、関わってきたトレーナーやインストラクターの仲間達も巻き込んで、子供達がスポーツを好きになる、身体を動かすことが楽しくなるきっかけになるような機会を作っていきたいです。
佐藤:ご自身の実体験が1番の自信と実績に繋がりますよね。若林さんがきっかけでスポーツへの関わり方が変わったという方もきっとたくさんいらっしゃるのでしょうね!
みんなでつくっていく「日本スポーツの未来」
佐藤:いろいろとお伺いする中で、若林さんあってのJSSであり、熱い想いを常に燃やしているからこそのご支援であるのだなということをよく理解できました!最後にJSSへの支援に悩んでいるという方へ一言お願いします。
若林:自分達の子供の頃と比べ、時代の変化とともに子供達がスポーツに触れ合う環境や仕組みも変化してきています。どれだけ技術が発達しても人間が人間である以上、身体を動かすことが大切だという本質は変わらない筈です。未来の子供達が健康で明るく毎日を過ごしていってほしいという私達の願いに賛同していただけたら幸いです。
佐藤:若林さん、有難うございました!若林さんが運営する「ワカトレ」はInstagramで情報発信中。
また次回の記事をお楽しみに!