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【オサレカンパニー様ご寄付】ぼくらの色をさがす旅、開催報告!

株式会社オサレカンパニー様が実施する「O.C.S.D.チャリティーアート展」からのご寄付によって、ワークショップ「ぼくらの色をさがす旅」を9/29(日)に開催しました。

本取組は、未来のアーティストを育てることを目的とし、桜梅桃李の個性を表現し、未来を創造する力を育むために、未就学児〜高校生の子どもたちが大きな布に絵の具で色をつけていきます。

「つくりたい未来を妄想・想像できる力」「自分の内なる衝動を表現できる力」を育むことをねらいに、芸術士®の方にお力をお借りして、子どもたちの感性と創造力を最大限に引き出します。

●当日の様子を動画で!


概要

遊びながら、 絵の具まみれになりながら、心のままに。未就学児〜高校生みんなで、屋外で大きな生地に思いっきり色を塗っちゃおう!

寄付:株式会社オサレカンパニー
協力:NPO法人アーキペラゴ

◾️講師

アーティスト|ミズカ(MIZUKA)
香川県丸亀市出身。 大人となった人の心にいる “ちいさなこども”をテーマにしたオリジナルキャラクター「ぼうや」を描く。 また、 和紙を草木で染め、 偶然生まれた形を動物に見立てて制作する 「紙漉きシリーズ」も展開中。県内外で個展・展示をしている。日本芸術士協会会員。Instagram:@mizu.ovo

撮影/Ryouta Kawasaki

画家|山田 茂(Shigeru YAMADA)
香川県で芸術士® として保育所や幼稚園、 こども園へ赴きこどもたちとアート活動もおこなっている。岡山県出身。2004 The Art Students League of New York修了。2020~2022 岡山県 ART で地域づくり実践講座 常任講師。国内外での個展 アートフェア出品のほかに、The OkraTOKYO など、ホテル・マンションなどのコミッションワーク製作、 sangetsu にて壁紙デザインの企画をしている。こども芸術アプローチ代表、 UNO HOTEL アートディレクター、 日本芸術士協会会員。

撮影/森田大貴

当日の様子

当日は心地よい快晴。4色の絵の具が景色に映えます。

会場は旧内山下小学校のグラウンド

まずはアイスブレイクとして、じゃんけん大会。じゃんけんで負けると足元の紙を半分に折り畳み、立てなくなったら脱落です。思いのほか盛り上がり、

色を塗る前に準備。ミズカから色を混ぜることでいろんな色をつくれることを教えてもらいました。そして、自分たちで色を塗る道具をつくります。お気に入りの道具が見つかったり、自分で道具をつくったり、子どもたちの自由な発想がすでに光ります。

同じ青でも違う色(左)/ 松ぼっくりをスポンジで削っている(右上)

さあ、道具が完成したらいよいよ塗ってみます!色んな道具や色をつくって、cm×cmのなが~い布のキャンバスに絵の具を塗ります。

しばらく経つと、自分の体に絵の具をつける子、ほかの人の服に色を塗る子が現れてきて、それが全体に伝染していきました。笑

参加者の感想

いつも普段出来ないような道具を使ってできた。服にも付けることができたし、友達も出来た(小学6年生)

スタッフの方たちも子ども達に声をかけながら一緒に楽しんでくれていたので、子ども達も思い思い自由に楽しめていたと思います。(未就学児の保護者)

小さい子の発想力や表現力を目にして、みんな違う個性を持っていることが感じられました。そんなキラキラした目をする子どもたちと触れ合って、小学校教諭の夢を叶えるために、今後もこういった活動に参加したいと思いました。自分自身も、思うがままに色を混ぜて、散らして、と思いっきり楽しめました。 ありがとうございました!(高校1年生)

参加者全員にプレゼント

後日、今回色を塗った布を使って、オサレカンパニー様がオリジナルトートバッグを制作し、参加者全員にプレゼントしてくださいました!

オサレカンパニー様、ありがとうございました!

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