2021年3月の活動報告
こんにちは!
NPOだっぴの森分志学です!
3月の主な活動をピックアップして報告させてください!
だっぴ50×50 in 2021
(3月の活動ではなく)2月28日(日)の実施だったのですが、前回の報告に入らなかったので、こちらで。
私たちの活動の原点であり、毎年1回開催している恒例行事とも言える「だっぴ50×50」。コロナ対策としてオンライン開催となったものの、2020年度も大学生たちによる実行委員会主導でイベント企画運営が行われました。
魅力的な岡山の大人50人と自分のこれからを考えたい若者50人の対話の場。お力を貸してくださった大人の人の多様な生き方に触れて、若者たちの視野も広がったようです。また、だっぴ50×50(オンラインの出会い)の後、実際に大人の方の活動拠点にお邪魔させてもらった大学生もいたり、その後のつながりも発展していました。
1年間の長期プロジェクトで、実行委員会も試行錯誤の連続だったようで、彼ら自身の学びや成長にもつながりました。
どんなイベントだったか、Instagramもご参照ください!
林野高校生だっぴ
3月16日(火)、林野高校生だっぴを実施しました!林野高校では初めてのだっぴ実施。2年生112名を対象に、大人35名、大学生41名が参加してくれました。
林野高校のコーディネーターとも協働しながら企画をつくれたことで、多様な大人の人が集まってくださいました。学校の先生たちとも、「高校生たちがひとつの型にとらわれず、生き方や人生の多様さ・可能性に触れる時間になってくれれば」と話していたので、みんなで彩りのある場をつくることができて面白かったです!
高校生の感想では、
その人の人生で学んだことを少し分けてもらえた気がした。これを自分にとってプラスになるように生かしていきたいと思った。
自分が気がつけなかった意見や見方、人生の中でどのように生きればいいのかなど様々な意見が発見でき、自分が今すべきことは何かということが分かった。
など、気づきの多い時間だったように思います。
「つなキャリ」ゲスト登壇
NPO法人G-netさんが運営するオンラインキャンパス「つなキャン」にて、コロナ禍の就活生をサポートするオンライン上のキャリアセンター「つなキャリ」のイベントに森分がゲストで登壇させてもらいました。
NPO法人UBUNTUの副理事長・菅谷さんとご一緒させていただき、「NPOというキャリアだから出来ること」というテーマでお互いのキャリアやNPOという仕事を紐解いていきました。
「福祉ロボット研究発表会」サポーター参加
岡山操山中学校3年生の6名が行っている福祉に応用できるロボットの開発・研究と製作に関する活動の成果発表会にサポーターとして参加させていただきました。
この活動は公益財団法人橋本財団さんが助成しており、福祉と教育を連携させた実践的活動を通じ、社会貢献を意識し自己有用感を高めるための教育プログラムを開発することがその目的です。
どの発表も目的と仮説がしっかりしていて、ロボットやプログラム開発の内容もとても優れ、アイデアに富んだ発表に心揺さぶられました。
地方×中高生の居場所だっぴ
3月27日(日)、地方×中高生の居場所だっぴを実施しました!
NPO法人牟岐キャリアサポートの大学生たちから「徳島県牟岐町に中高生の居場所をつくるにあたって、既にその領域で挑戦している人たちの話を聞いて、これからの活動に活かしたい!」というコラボ企画の依頼があり、実施に至りました。
ゲストは、東京・兵庫・岡山から3名の方々をお呼びしました!詳細は以下のnoteより。
居場所づくりで大切にしたいことについて、ユースワーカーの皆さんそれぞれで共有していることや、地域特性によって違いもあることが分かりました。
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報告は以上です!
2021年度も頑張っていきましょう!