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佐藤亜紀 NPO法人aLku
2017年7月31日 12:00
長井に移住する約1年前、長女は保育園年長さん、長男は0歳6ヶ月でお姉ちゃんと同じ認可保育園には入れず、川崎の園庭もない狭いビルの一室の認定保育園に預けていた。私は家から近い総合クリニックの人工透析室で医療秘書兼クラークとして働いていて、仕事と子育てで毎日を目まぐるしく過ごしていた。人工透析は祝日や年末年始も関係ない。患者さんは週に3日の透析を受け続けなければ死んでしまうのだから、(少ない人