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オナ禁の効果/メリット/デメリット(男性編)

「結局、溜めたほうがいいの?悪いの?」

オナ禁は、「モテ」、「自己改善」や「健康維持」の手段としてちょくちょく話題に出ますが、その効果については医師や専門家の間でも意見が分かれているのが現状です。
※オナ禁:自 慰 行為を控えること。

一部では射精を推奨し、その健康効果を強調する意見がある一方、射精を控えることで得られる集中力やエネルギーの保存を重視する見解もあります。

以下に、メリット・デメリット、そして最近の医学的エビデンス(根拠)を交えてまとめました。

こんにちは、NPO法人SAYi代表理事の佐藤きよたかです☺




オナ禁のメリット✨

  1. 自信と集中力の向上

    • 短期的な禁欲によって、テストステロン(男性ホルモン)が一時的に増加し、自信と集中力が高まるという報告があります。
      「堂々と行動できる!」、「仕事や学業に没頭できる!」と感じる人が多いです。

    • エビデンス:
      7日間の禁欲でテストステロンが145%増加(Jiang, M., et al., 2003)

  2. 疲労感や眠気の軽減

    • 射精後に分泌されるプロラクチン(リラックスホルモン)が倦怠感を引き起こすことを防ぐことで、日中の眠気を軽減し、活力を保てる可能性があります。
      「朝も昼もエネルギッシュに動ける!」

  3. 異性への積極性アップ

    • 性的エネルギーの高まりにより、異性とのコミュニケーションに対して積極的になると感じる人が多いです。
      →「自分らしく堂々とアプローチできる!」

  4. 精子の質の向上

    • 短期間(3~5日間)の禁欲は、精子の運動性と量を増加させる効果が期待できます。
      エビデンス: Levitas, E., et al. (2005)。

  5. 生活リズムが整う

    • オカズ探しの時間や、夜遅くの自慰行為を控えることで、規則正しい睡眠と生活習慣が身につくことがあります。
      「睡眠時間をしっかり確保できる!」


オナ禁のデメリット💡

  1. ストレスやイライラ感の増加

    • ムラムラを抑え続けると、ストレスホルモン(コルチゾール)が増加し、イライラしやすくなる場合があります。
      「逆に集中できない…」

  2. テストステロンの低下(長期の場合)

    • 3週間以上の禁欲は、テストステロン値が減少する可能性があり、エネルギーレベルが低下することもあります。
      「長期的には逆効果?」

    • エビデンス: Triggiani, V., et al. (2010)。

  3. 精子の質が悪化することも

    • 禁欲が10日を超えると、精子の運動性が低下し形態異常が増えるという報告があります。
      →「妊活中の人には注意が必要!」

  4. 睡眠の質の低下

    • 射精時に分泌されるプロラクチンのリラクゼーション効果を失うことで、眠りが浅くなる場合があります。
      「夜のリラックス感が足りない…」

  5. 性的感度の鈍化や孤独感

    • 長期間禁欲を続けることで、性的満足度や感度が低下したり、孤独感を覚える人もいます。


射精「推奨派」の意見✨

  1. 前立腺の健康維持

    • 定期的な射精前立腺液の循環を促進し、前立腺癌のリスクを低下させる可能性があります。

    • エビデンス: 月21回以上射精する男性は、前立腺癌のリスクが約33%減少(Rider JR, et al., 2016)。

  2. ストレス解消とリラックス効果

    • 射精時に分泌されるエンドルフィンオキシトシンは、ストレスを軽減し、リラクゼーション効果をもたらす。
      「気持ちが落ち着き、リフレッシュできる!」

  3. 精子のリフレッシュ

    • 射精によって古い精子が排出され、新しい精子が生成されるため、生殖機能を健康的に保てると言われています。



射精を「控えるべき派」の意見✨

  1. 性エネルギーの保存

    • 性的エネルギーを身体的・精神的な活力として温存し、仕事や創造的活動に転換するという考え方があります。

  2. 集中力とパフォーマンスの向上

    • 射精を控えることで、性的衝動を他の目標達成に集中できるため、生産性が高まるとする意見も。

  3. 伝統医学や哲学の観点

    • 一部の伝統的医学では、射精を控えることが心身の調和を保つ方法とされています。



結論✨

「射精をするべきか控えるべきか」は、医師や専門家の間でも意見が分かれるテーマです。
射精には前立腺の健康やストレス解消といったメリットがある一方で、禁欲による集中力や活力の向上を評価する声もあります。

最適な方法は、自分のライフスタイルや目標に合わせたバランスを取ること!

①短期的なオナ禁(1週間以内程度)を試してポジティブな変化を感じる。

前立腺や生殖機能を意識するなら、適度な頻度で射精を行う。

自分に合ったリズムを見つけて、健康的で充実した日々を過ごしましょう!✨

【NPO法人SAYi 代表理事 佐藤きよたか】

・イギリス、ロンドン大学卒/元外務省外交官・国際マッサージ資格セラピスト/2023年法人設立

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