NPO法人 移動支援Rera(災害移動支援ボランティアRera)
Reraの活動からのダイジェストです。
様々なお知らせ記事をまとめています
特定非営利活動法人 移動支援Reraについて
5/26・日曜、Reraの"お出かけ送迎"は、「雄勝ローズファクトリーガーデン」さんへ。 穏やかな陽気の元、ガーデンの皆さんが手塩にかけてきたバラや草花がちょうど見頃を迎え始めたところで、参加した利用者さんはもとより、スタッフの顔も思わずほころびます。 皆さん積極的にカメラの前に立っては、笑顔をこちらに向けて下さいました。 気が付けば、あちこちで利用者さん同志が花の前で立ち話し。 "非日常"を思い思いに楽しんでいただけてるようで、よかった。 その後に立ち寄った道の駅「硯
Reraの送迎活動に「なくてはならなかった」と言っても過言ではないとされていた車載無線機。 携帯電話キャリアの3Gサービス終了に伴い、4/15、その使用を終了しました。 多い時には、7台、8台の車(・・・もっと?)が石巻エリアを走り回り、1日延べ100人にも及んだ利用者さんの送迎を、安全に、かつスムーズにこなしてこれた"影の立役者"。 GPSの機能も併せ持ち、全ての車の動向を把握しながら、指示を出したり、時には車同士で、道路状況の交換やトラブルへの対処に、その威力を発揮して
Reraのお花見の日と、「桜満開」がドンピシャにはまった4/13・日曜。 登米市の「平筒沼」から「みなみかた千本桜」をめぐるドライブでした。 去年は桜が早く終わってしまい、"緑のトンネル"を通り抜けるだけのドライブになってしまいましたが、今年は見事にリベンジ達成! 偶然にも、今回参加の利用者さんは全員、"緑のトンネル"の体験者で(笑)、6km続く満開の桜のトンネルに感激もひとしおでした。 関東から毎度駆けつけてくれる"小林楽団"とも、みなさんすっかり意気投合で、歌っこタイ
例年なら、関東や、仙台と比べても、随分遅れて満開となるイメージの石巻の桜ですが、 今年は10日も変わらず"最高潮"を迎えそう。 天候も穏やかに晴れる予報で、絶好のお花見日和となりそうです。 朝イチの送迎前に、日和山へ寄り道して、それを確信!
4月の声に誘われて(?)、3/30にタイヤ交換。 年に行っては、4月の半ばに雪が舞う事があってもおかしくないこの地域では、スタッドレスタイヤをいつ、ノーマルに履き替えるか、悩ましいところです。 雪の季節のあとしばらくは、花粉と黄砂の季節。 雨が降るたびに“真っ白”になる車。うんざりさせられます。
春と秋のお彼岸恒例、お墓参りお出かけ。 3月17日に、4つの墓所へ6組の利用者さんをお連れしました。 日曜日と彼岸の入りが重なったこの日は、いずれのお寺、霊園ともお参りの人で混雑していました。 お参りを終えた皆さんの表情は、この日の陽気のように穏やかで、私たちも掃除を手伝ったり、お線香を点けたり、 落ち着いた心で付き添う事が出来ました。 街を見下ろすお寺さんの本堂脇には、紅白の梅が咲きそろい、間近に迫った「北国の春」を感じさせてくれていました。
3月11日、石巻を行き交う車は、心なしか多く感じられ、町のいくつかの場所には、それぞれの想いを持った方々が、祈りのため、伝えるため、の場所を用意して下さり、たくさんの人がそこに集いました。 そんな場所を供して下さった皆さんに感謝します。 Reraは、いつも通り送迎を行い、日常の一日の中に溶け込みましたが、利用者さん、スタッフ、それぞれの想いを持って、そんな一日を過ごしたことは確かです。 14年目、これからの事を常に悩まねばならない日が続きますが、この街とともに走り続ける想
一般財団法人愛知揆一福祉振興会の「みやぎ社会貢献助成」の助成先に選定いただき、「みやぎ小さな活動助成」と合わせ贈呈先となった13団体さんとともに、贈呈式に出席してきました。 宮城県内で公益的な活動をしていて、一定期間の活動実績や今後も継続して活動していける基盤がある団体、という応募条件。 42団体の中からReraも選定いただいた事に感謝するとともに、今後の活動を約束していくものとして、重く受け止めています。 この春、13年の歳月を刻んだこの街は、「14年目」を迎えます
このたび、『サポサポProject』の皆様からReraへ、多額のご寄付を頂戴いたしました。 東京藝術大学 美術学部の卒業生の方々が、2011年から取り組まれているこのプロジェクト。 美術作品をつくり、販売し、その売り上げを東日本大震災をはじめとするボランティア活動の後方支援、被災地への支援へと向けられてこられました。 今年は能登半島地震の被災地にも義援金を届けておられます。 昨年12月、南青山のギャラリーで開かれたイベントの際には、このような形のご寄付になるとは、もち
このたび、真如苑様から多額の寄付を頂戴いたしました。 私たちの活動は、もうすぐ14年目に入るわけですが、真如苑様からご支援をいただくようになってから、10年以上になります。 いつもReraの活動にご注目いただき、動向を見守っていただいている事に深く感謝申し上げます。 「幸せのために手をのべたい」と、Reraのような団体をご支援されている一方で、 能登半島地震に対しては、早くから救援ボランティアを派遣されるなど、広く社会貢献活動を展開されておられます。 https
冬のよく晴れた朝。凛とした空気の中で、港の景色の背景になっているのは、蔵王山です。 春はもうすぐ・・・なのか? 3月のお知らせカレンダーです。
2月度のReraのお出かけ送迎は、イトーヨーカドー石巻あけぼの店様でのお買い物でした。 今回は「お出かけ超常連」の利用者さんが揃い、いつにも増して、和やかなムードに終始しました。 ひと際身体が大きなMさんは、お目当ての「大きめのサイズ」コーナーでスウェットパンツを探しましたが、「5L」は品数少なく、お好みのデザインには出会えずで購入は断念。 顔見知りのAさんから「Sムラにはあるかもよ!」とアドバイスをもらってました。 以前は、食料品売り場しか回らなかったKさんは、いつの間
1月の終わりの石巻駅前の雪景色です。 「暖かい冬」は石巻もそうで、こんな光景はめったに見られません。 冬本番の洗礼を受けつつ、東北の"遅い春"を待ちます。 利用者さんにお配りした2月のお知らせカレンダーです。
寒いこの季節、お部屋の中で暖かく~と、屋内行事にしたのですが、目論み以上に(?)"熱い闘い"が! 「お茶っこ&ボッチャ」は、『まちの寄り合い所・うめばたけ』 さんをお借りして開催しました。 Rera名物「森さんのコーヒー」を飲みながら、今日の顔ぶれでは「初めまして」の利用者さんもいたのですが、デイサービスでの出来事や、身の上話と話題は尽きません。 そして、いよいよ「ボッチャ」タイム。 見よう見まねの体験ではありますが、あっという間に力加減も体得して、スーパーショット連
At the end of the year, Rera received a very big and warm Christmas present. We received a large donation from the Derrick & Chizu White Foundation in Texas, USA, which will support our activities this year. In 2014, we were connected to th
年末にReraには、とてもとても大きく温かな気持ちとともにXmasプレゼントが届きました。アメリカ・テキサス州のDerrick & Chizu White財団様から、本年の活動を支えていただく事になる大きな金額のご寄付をいただきました。 2014年にライオンズクラブ様を通じてご縁をいただき、福祉車両などの寄贈をいただいた事に始まり、毎年のようにご支援を継続いただいています。デリックさん、チズさん、本当にありがとうございます! 日本からアメリカに渡ったチズさんは東北にゆか