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まじプロ2019体験談〜高校生編②〜

前回のまじプロに参加してくれた高校生の体験談(その2)です。
20年度はコロナで開催できなかったので、19年度が前回です。21年度はオンラインで開催することになりました。その募集がそろそろ始まるのに合わせて体験談を公開します。

↓まじプロの紹介はこちら↓
一言で言うと「高校生向けのプチ起業体験プログラム」です。

今回体験談を書いてくれたのは、柔らかい物腰ながら、グループを成功に導こうと活発に動いていた山野井愛美咲さんです。比較的順当に進んだグループなのですが、それゆえに苦労したこと(チームビルディング)はまじプロで体験して欲しいことの本質に近いのかもしれません。

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名前 山野井愛美咲
学年 高校3年生(今は大学2年生)
趣味 韓国ドラマを見る事
専攻 英語

私がまじプロに参加した理由

 応募当時、私は高校の付属大学への進学が決まっていましたが、将来海外大学への留学を考えていました。留学について調べていた中で、課外活動の経験があると良いことを知り、課外活動を探していました。ある時、YouTubeでトビタテ留学JAPANのトークイベントの動画を視聴していると、登壇者が高校生の時にビジネスコンテストに参加したことを仰っていました。その時、ビジネス関係の課外活動を面白そうだと感じ、探していく中でまじプロと出会いました。まじプロは、他の多くのビジネスコンテストと違い、活動が始まってからテーマ決めを行うプログラムでした。そのため「まじプロであれば私も参加出来る」と感じました。

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自分たちの班は何を行ったのか

 私の班では、SENTO TOUR[銭湯体験+折り紙講座]を行いました。班のテーマは、国際交流でした。話し合いを重ね、最終的に「銭湯は刺青OKであることを知ってもらう」と「より多くの外国人に銭湯を体験してもらう」の2つを目的として活動しました。このツアーは、それぞれ違う場所で3日間開催しました。

銭湯上がり入り口④

折り鶴完成写真②_引き画

活動中の役割、苦労した事

 班での私の役割は、みんなの会話を進めることでした。班で作ったグループLINE内で、決めなければならないことや質問など、話し合う内容を送る役割をしていました。また、まじプロで集まる日以外にも班のメンバーと会って話し合いをし、銭湯への交渉も積極的に行いました。

 活動中に苦労した事は、グループではなくチームになることです。まじプロの記事で読んだのですが、グループは1+1=2ですが、チームは1+1=3にも4にもなるそうです。人によってまじプロへ参加した理由も異なり、情熱にも差があります。全員でチームになるのは難しいことでしたが、私は1+1=4の力をとても感じながら活動することが出来ました。

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活動を終えて感じている事

 私は、活動を終えて、1人でも多くの高校生にまじプロと出会って欲しいと思います。高校3年生で受験生という方は、是非大学生になってからボランティアとして参加してみてください。私は受験が無かった為高校3年生で参加しましたが、参加者のほとんどが高校1・2年生であることに初めは驚きました。私には高校1・2年生で課外活動に参加した経験がなかったからです。こんなに若くから課外活動をしている人たちがいるのだと、とても良い刺激になりました。

 またはじめは「社会人の方と話が合うのだろうか、楽しめるのだろうか」と不安に思うこともありましたが、実際参加してみると、まじプロはとても心の温まる場所でした。大学生ボランティア・社会人・高校生関係無く、みんなが楽しく過ごしていました。

 まじプロは、足を1歩踏み入れる価値のある環境だと思います。今年度のまじプロへ参加される方々を応援しています。

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