Tech Runway 4期生が、オンラインでブートキャンプを行いました!【プログラミング学習】
こんにちは!CLACK広報チームの渡邉です。
2021年6月5日、Tech Runway4期生の生徒を対象に6時間に及ぶブートキャンプを実施しました。Tech Runwayでは、経済的・環境的に困難を抱える高校生に、半年間無料でプログラミング学習を提供しています。ブートキャンプは、Tech Runwayの生徒たちが集中してプログラミング学習を進めるために、2週間に一回程度行っている集中講義です。
(Tech Runwayについて詳しくはこちら▷https://techrunway.jp/)
今回は緊急事態宣言を受け、オンラインで行われました。
当日は以下のスケジュールで、プログラミング学習とキャリア教育を行いました。
プログラミング学習は主体性を大切に
生徒それぞれのレベルに適した課題を一つ一つ丁寧にこなすことで、技能の定着を図ります。この日は計3時間、生徒は黙々と作業しており、物凄い集中力を見せてくれました!わからないことがあった時は自分で調べてみたり講師に質問したりと積極的に取り組む姿もみられました。
↓こちらは実際にTech Runwayの生徒が作成したサイト模写です!
キャリア教育『20歳までにやりたいこと』
今回のキャリア教育ではマンダラートを用いて『20歳までにやりたいこと』を考えました。マンダラートとは発想法の一種です。
プロ野球選手の大谷翔平さんも高校時代に活用していたことからご存知の方も多いのではないでしょうか。
中心の黄色のマスに『20歳までに1番やりたいこと』を書き、その周りのマスにはそれを実行するためにやるべきことを書いていきます。手順は簡単そうに見えますが、81マス全て埋めるのはとても大変そうでした...!
「やるべきことが思いつかない!」と言っていた生徒も、講師と話をしていくうちに自分がやるべきことに気がついたり、また新たにやりたいことが出てきたり。
「沢山の言語を話せるようになりたい」
「ゲームを作ってみたい」
「ティーン向けのブランドを立ち上げたい」などなど
将来について考えるワクワクした時間となりました。
ブートキャンプを終えて
長時間に及ぶ活動となりましたが
「いつもより集中してスラスラ進めることができた!」
「空いた時間に家でもっとプログラミングを進めてみる!」という声も!
今期は隔週でブートキャンプを行い、7月17日の中間発表会に向けて準備を進めます。
「子どもが希望を持ち生きていける社会」を目指して
CLACKは様々な困難を抱える高校生が自分の未来を自分の力で切り拓いていけるよう、プログラミング学習とキャリア教育を提供するため、Tech Runwayという事業を展開しています。
Tech Runwayでは、経済的・環境的に困難を抱える高校生を支援するため、生徒に教材・授業料、PC、交通費を無料で提供しています。
生徒への無料での授業提供を続けていくために、CLACKでは毎月決まった金額をご寄付いただくマンスリーサポーターを募集しています(今回のみのご寄付も可能です)。
▼CLACKサポーターになる
次回は6/13に実施した『SUIT×CLACK勉強会』について書いていきます♪
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