【ヴィジョン】アナタとワタシの境界線が曖昧になる社会”=全ての課題が消え、世界がひとつになる
はじめましてのあいさつ
NPO法人321プロジェクトの代表理事のおかむらと申します。
321プロジェクトのnoteに訪問頂き、ありがとうございます。
一期一会のご縁に感謝。
はじめまして。
私達団体は東京都にあるプロボノ集団のNPO法人です。
私達は、”人生はささいなキッカケで大きく変わる”と考えています。
きっかけは、何気ない会話・人との出会い・知らなかった事の学びなど。
発端は、相対的貧困である母子家庭出身のおかむらの体験からです。
意図して人生を変えるということはできないと考えています。
自身が考える人生の分岐点の前には自分が意識していなかったキッカケがありました。
だからこそ、人生が変わるキッカケが生まれる場を作りたいと意図しない場づくりを通じて、人生の拡がりを増やせればと活動しています♪
【Visionヴィジョン】
アナタとワタシの境界線が曖昧になる社会へ
【ステートメント - Statement -】
アナタとわたしという言葉には、大きな境界線がある。
わたしではないときに、”アナタ”という言葉を使う。
わたしとアナタが曖昧になると、世界の課題は全て解決する。
だからこそ、アナタとワタシの境界線を曖昧にする。
アナタとわたしは何も変わらない。
目の前のワタシであるアナタに、手を差し伸べる社会に。
世界中の課題がなくなる社会へ。
【アナタとワタシは変わらない】
アナタとワタシは違う!そう何度も発せない声で叫んできた。
アナタは眩しいから、ワタシとは違いすぎることを体の細部で知らされる。
アナタと比べて自分を責め、アナタを妬み、ワタシの中に闇が生まれる。
「アナタとワタシは違う」
ワタシの中にあるドロッとした黒い感情は、アナタを苦しめることも許されると錯覚する。
「ワタシと同じぐらい、苦しんでほしい。」
ワタシは沢山悩んでいるけれど、アナタはそうではないでしょ。
恵まれているんだもん。
けれど、ワタシは知る。
アナタがワタシと同じように悩み、ワタシを妬み、自分を責めることがあることを。
ワタシにアナタが妬むことなんてあったの?
ワタシはアナタが羨ましくてたまらなかったのに。
そうか、アナタとワタシは何も変わらなかったんだ。
一緒だったんだ。
あなたから見えている私も
私から見えているあなたも
この世界はどこまでも「アナタとワタシ」の世界でしかないんだね。
アナタはワタシで、ワタシはアナタだったんだ。
気づけなくてごめん。
アナタがワタシだと思えると、アナタが「愛しい」。
アナタが泣いていると、ワタシも「悲しい」。
アナタが笑うと、ワタシも「嬉しい」。
アナタがいてくれるからこそ、私という人間が存在することを感じられる。
ありがとう。
アナタがいてくれることが嬉しい。
ワタシがワタシと目の前のアナタを大切にする。
アナタがアナタと目の前にいるワタシを大切にする。
一人一人の命がアートのように個性的で輝く世界。
・・・・・・・
【伝えたい思い】
私たちは「アナタとワタシの境界線が曖昧になる社会」になると
社会課題はすべて消えると考えています。
目の前に分身のワタシがいて、困っていたら、ワタシはどうするでしょうか?きっとどうしたの?と耳を傾け、手を差し伸べると思います。
目の前の人がワタシじゃない場合には、極端に手を差し伸べることに勇気が必要になると思います。
境界線が曖昧になると、誰かの状況を自分事のように考えることもできると考えています。
境界線はなぜ生まれるのか?!この答えは思い込みはあるでしょう。
”ワタシが知らない”ことについては自然と境界線が生まれていると考えています。
境界線が曖昧になる社会を実現するために、
私達は共に育つ「共育(きょういく)」の場づくりの活動をしています。
この場はお互いを知ることから始める。
一方的に教える・教えられるではなく、【お互いの存在】から学ぶ共育の時間です。
アナタを知り、ワタシを知って貰う。
人生は人との出会いで大きく変わります。
育ってきた環境で人生の選択肢に気づかない事もありました。
それでも出会ってきた全ての人のお陰で
今のワタシに繋がっていると感じています。
だからこそ、そんな機会を提供したい。
誰もが参加できる共育の場づくりを行っています。
是非、321プロジェクトの共育の場づくりに遊びに来てくださいね♪
ささいなことで人生は変わります。
是非あなたの力を貸してください。
元々何も考えていない運営だった個人から法人になる中で、継続性の懐疑がありましたが、「両利きの運営」を意識して321プロジェクトも動いています。課題は沢山ありますが、一つずつ向き合いながら乗り越えていきたいと思っています。
文:NPO法人321プロジェクト 代表理事 おかむら
問い合わせ先 npo321project★gmail.com(★を@に変えてください)