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スマホ依存 vol.15

幼児から小学校低学年のお子さんを持つ親御さんの皆さんが、何も遊び道具がないとして、公園、あるいは少し広い空間でどんな遊びを子供たちとするか?

これ、案外難しいのではないだろうか?

というのも、親が子供の頃に昔のような伝承遊びも知らない世代となってきていて、それこそ任天堂のゲーム機が物心ついた頃から普通にあるわけである。

子伝承遊びはやはり上の世代と一緒に遊ぶ中で身につけていくものが多い。

なので、知らなくて当然なのかもしれない。

そこで、体を使っての運動遊び『遊びットネス®︎』を遊びを知らない世代の親御さんたちにお伝えし、是非、家庭で、あるいは子供たち同士で運動遊びの機会を持ってもらいたい。

そのことが、少しでもスマホから解放される時間を持つことになり、大人も子供も脳疲労の解消に少しでも寄与できれば幸いです。

【遊びットネス 一人遊び編】
1.スロー&キャッチ
[準備品 ハンカチまたはタオル一枚]
・ハンカチまたはタオルを2〜3回結び目を作りボール状にする。
・ボール状のハンカチを投げてキャッチするの基本動作を何回か練習。
・次に、投げた直後に拍手をまずは一つしてからハンカチをキャッチ。
・次に、拍手した後に身体のどこかを触ってからハンカチをキャッチする。
※身体の触る部位:お腹、肩、頭

〈バリエーション〉
・投げ方の変化として、片方の腿を持ち上げて、その下からハンカチを投げてキャッチする
・ハンカチの代わりに靴にしても良い。顔に当たらないように注意して行う。
↓図説参照

(財)健康・体力づくり事業財団発行 『健康づくり』2024年8月号より

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