スマホ依存 vol.2
前回の投稿で、デジタル機器の子供への悪影響について少し触れたが、今回からこの問題について、これまでに私が知り得た情報を皆さんと共有しながら、皆さんからもご意見、感想などをお聞かせいただき、この問題を一般論ではなくて、自分ごととしてどう捉えていくか、またどう行動できるのか、その策を練っていく場としていきたい。
まずは、皆さん自身、スマホ依存であろうか?
因みに、依存症の定義の一つは、「物質や行動に強い欲求、願望があり、日常生活に支障をきたすほどに使用が優先される」とある。
私もスマホはよくいじる。何気に触ってしまうことが多かった。
ただ、日常生活に支障をきたすほどではないので、依存症ではないであろうと思う。
さて、皆さんはいかがであろうか?
もし、家族にスマホを取り上げられたら、キレて力づくで取り戻そうとするだろうか?
その状況にもよるが、こうした事態になるのなら、かなり依存症に近いかもしれない。
しかし、思春期以降の子どもならば、そうした状態に陥る話はニュースになっている。
子どもは、発育発達の途上であり、当然ながらセルフコントロール力もまだ弱い。
依存症までに至っていなくても、その一歩手前の段階に入っている子どもたちは増えていることは想像がつく。
そうなる前に手を打つことが大切になる。
どう使わせるか、という問題ではない!