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NPD/自己愛性のストーカーは被害者を「獲物」と見ている上にすでに獲ったと思っている

ストーカーの心理は、勝手に好きになり理想化し幸せな未来を妄想し、相手の気持ちや状況を解ろうとしないために「既に手に入れている」と悪い楽観をしています。

その上で共感性のなさから自分のせいで「既に手に入れた獲物」が離れたことが理解できない。相手にも心があると思えない。相手の事情や都合無視。だから自分が納得したいためにつきまとう。 そして他責をし全てを相手のせいにするから更に離れられる。

ストーカーの心理は、勝手に好きになり理想化し幸せな未来を妄想し、相手の気持ちや状況を解ろうとしないために「既に手に入れている」と悪い楽観をしています。相手を同じ人間だと思っていない。自分が幸せを手に入れるための道具だと思っています。

多くのケースで自分だけが幸せになる未来予想図が描かれ、そうなるものだと信じて行動しているようです。


その上で自分の行いのせいで「既に手に入れた獲物」が離れたことが理解できない。だから納得したいためにつきまとう。 悪い意味で狩やハンティングなのです。離れられたから追う、逃げるから捕まえたい。そして更に離れられる。


NPDストーカーの妄想

そして恐ろしいことに、害悪度の高いNPDほど「相手もこちらに執着している」と誤解しがちです。完全に「そうあってほしい」からそう思い込む妄想。自分がそうしてるから相手もそうしてほしいだけ。

 だから、逃げている被害者もどこかで仲直りをしたいはずだと信じて、隙あらばアクションをかけて元鞘を狙う。 見捨てられ不安の強い状態の脳からしたら、手放す選択肢がなく離れられたことがいまだに認められてないのです。 脳機能の低下から見捨てられ不安を引き起こし強い執着をするともいえます。


逃げるが勝ちもありますよ

NPD加害者があまりにも酷い場合、逃げるしかないことも多々あります。ストーカーなどもそう。 逃げる=関わらないことなので、NPDが欲しいものが自ら離れ消えてしまう。 もしくは殴ることでストレス発散しようやく生きていたのにそれを失うわけで。 被害者(タゲ)が離れていくことはNPD加害者やストーカーが心の拠り所を失う「敗北」でもあるのです。

大事なのは、逃げた被害者が「負けた」わけじゃないこと。 逃げた先で穏やかに暮らすことを目標に、心身を癒しながら出来ることをするだけで良く、そもそも逃げた時点でNPDには大ダメージが入ってますから、ちゃんと正当防衛できていますよ。 負けたのはNPD。失ってはいけない人を失い、大体は勝手に強く凹んでます。

逃げたことは何も間違っていません。正当防衛で正しいことでした。

NPDはこうして「自分から逃げられ、離れられる」経験を積み重ねて「見捨てられ不安」を強めます。完全にここも自業自得ではある。

正常な脳の人はこの時点で「このままじゃダメだ」と気付き直します。他責や楽観が強く「自分は大丈夫だ」「特別だ」と自覚できない脳の傾向を持つとNPDになるのかもしれませんね。





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