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思考を止めないために

『WIRED』の創刊編集長の著書『5000日後の世界 すべてがAIと接続された「ミラーワールド」が訪れる』に書いてあった、「思考を止めないために」が面白かったので実践してみることにした。

1. 残りの人生の長さを日数でカウントする

自分の残りの人生の長さをコンピュータに表示して、毎日あと何日行きられるか表示します。

「あと六千二百八十日」と具体的に書かれてると、その間に何をすべきかを具体的に考えるようになります。「あとあと六千二百日あるから今日は何をしよう」と発想でき、やるべきことが多いと気づき、何をしたいかを選べるようになります。

AppStoreを検索して検索して良さそうなの(The Day Before)、ウィジェットを設置してみる。10000日弱。長いような短いような。

そして、死ぬまでの目標を書き出してみる。

死ぬまで活動していたいので、体が動かなくなる前にメタバース(デジタルワールドがリアルワールド以上に人間が生活しやすい世界になる)が実現されることが現在の目標になる。

次はロボットが発展する選択肢を選んだほうが良さそうだ。

2. 書くことは考えるための最良の方法

「書いてみようとする過程そのものが、それについて考えること」という考え方は面白い。「考えた結果を保存したもの」としか思ってなかった。

何かを書いてみると、まるで自分がわかってなかったことに気づく。そこでまた本を呼んだり、多くの人の話を聞いたりしてわかったと納得する・・・・そしてまた書き始めて数行ほど書き加えると、実は自分は何もわかってなかったとまた考えてしまう。

書いてみようとする過程そのものが、それについて考えることなのです。

今はまだ、読者がいてくれるおかげで年間2、3冊ペースで本書けているが、売れなくなってもnoteや技術書典とかで書き続けなければと思った。



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