toioの3Dデータを3Dプリンタで印刷してみた
toioコアキューブの3Dデータ公開!
toioに各種センサーを取り付けるパーツを3Dプリンタで作れそう!
ということで、さっそく3Dプリンタの公開講座を受けて、toioの3Dデータを3Dプリンタで印刷してきたので、軽くまとめました。
1. 3Dプリンタの公開講座の予約
3Dプリンタは使ったことないが、秋葉原には3Dプリンタ屋さんはいくつかある。自分で印刷したいので、「創造空間ナノラボ」さんの公開講座を予約。
2. 3Dプリンタ用ソフトウェアでのGコードの作成
使用する3Dプリンタは「Snapmaker」でした。
公式サイトから3Dプリンタ用ソフトウェアをダウンロードおよびインストールし、3Dモデル(STLファイル)を読み込み、どのように印刷するか設定を行い、最後に3Dプリンタのコマンドファイル「Gコード」を生成。
重力があるため、けっこうコツが必要であることがわかった。
3. 3Dプリンタの素材の選択
3Dプリンタの各種素材で印刷したものを実際触らせてもらいながら、素材特性を教えてもらいました。
4. 3Dプリンタの印刷の実行
3Dプリンタの印刷を実行し、1時間半ほど待つ。
5. 完成
以下は、左が本物のtoio、右は3Dプリンタで印刷したtoioになります。
(青・緑ブロックは本物のLEGOブロック)
次回は、toioの拡張パーツの3Dモデルを作って印刷しに行こう。