ComfyUI で Image-to-Video を試す
「ComfyUI」で Image-to-Video を試したので、まとめました。
前回
1. Image-to-Video
「Image-to-Video」は、画像から動画を生成するタスクです。
現在、「Stable Video Diffusion」の2つのモデルが対応しています。
2. Colabでの実行
Colabでの実行手順は、次のとおりです。
(1) セットアップ。
前回と同様です。
(2) チェックポイントのダウンロード
「Stable Video Diffusion」のチェックポイントをダウンロードして、./modes/checkpoints/ に配置します。
#@title チェックポイントのダウンロード
# Image-to-Video
!wget -c https://huggingface.co/stabilityai/stable-video-diffusion-img2vid/resolve/main/svd.safetensors -P ./models/checkpoints/
!wget -c https://huggingface.co/stabilityai/stable-video-diffusion-img2vid-xt/resolve/main/svd_xt.safetensors -P ./models/checkpoints/
(3) ComfyUIの起動。
前回と同様です。
(4) 「Video Examples」の画像 「image_to_video.webp」 を右クリックでダウンロード。
(5) ComfyUIのグラフを「Clear」でクリアしてから、「image_to_video.webp」を画面にドラッグ&ドロップ。
「Video Examples」のグラフが読み込まれます。
(6) 「Load Image」の「choose file to upload」をクリックし、1024x576のpng画像をアップロード。
左右の三角ボタンで、「input」フォルダ内の画像を選択することもできます。
(7) 「Queue Prompt」をクリック。
数分待つと、動画が生成されます。
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