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myCobot 入門 (3) - ソフトウェアプラットフォーム
「myCobot」のソフトウェアプラットフォームについて、まとめました。
前回
1. ソフトウェアプラットフォーム
サポートされている「myCobot」のソフトウェアプラットフォームは、次のとおりです。
◎ 標準アプリ
ドラッグティーチングデモが利用可能です。
◎ ufFlow
ビジュアルプログラミングでmyCobotを操作します。初心者向けで、M5教育キットのフルバージョンにも対応しています。
◎ Arduino
ArduinoライブラリでmyCobotを操作します。Makerの開発に適しています。
◎ RoboFlow
Elephant Robotが提供する産業用OSです。Elephant Robotのロボットアームの全シリーズに対応しています。
◎ Python
PythonからmyCobotを操作するAPIインタフェースが提供されています。
◎ ROS
ROSとMoveItを組み合わせて、myCobotを操作することができます。専門的な開発に適しており、メカニカルアームのシミュレーションや計算、軌道計画などを行うことができます。
◎ 各種通信プロトコル
シリアルポートによる操作をサポートしており、メッセージを送ることで直接通信が可能です。