見出し画像

Windows11上の VirtualBox に Ubuntu 22.04 をインストール

Windows11上の「VirtualBox」に「Ubuntu 22.04」をインストールする手順をまとめました。

・VirtualBox 7.1.4
・Windows 11

1. VirtualBox のインストール

(1) 公式サイトから「Virtual Box」をダウンロードしてインストール。
Windows hosts」をクリックしてダウンロードします。インストーラの設定はデフォルトで問題ありません。

(2) 公式サイトから「Ubuntu 22.04」のISOイメージのダウンロード。
過去版は「check out our alternative downloads」からダウンロードします。

2. VirtualBox で新規仮想マシンを作成

(1) 「VirtualBox」を起動して、新規ボタンをクリック。

(2) 名前とオペレーティングシステムを設定

・名前 : わかりやすい名前
・フォルダー : 仮想マシンのファイル保存先
・ISOイメージ : 先ほどダウンロードした Ubuntu の ISO

(3) 仮想マシンの設定を設定。
ユーザー名」と「パスワード」を設定し、「Guest Additions」をチェックし、「Guest Additions ISO」に「C:¥Program File¥Oracle¥VirtualBox¥VBBoxGuestAdditions.iso」を指定します。

Guest Additions」を追加することで、「画面のリサイズ」と「クリップボード共有」が可能になります。

(4) ハードウェアの設定。

・メインメモリー
・プロセッサー数

(5) 仮想ハードディスクの設定。

・ハードディスクファイルの場所とサイズ

(6) 「完了」をクリック。
「Ubuntu」のインストールが開始します。

(7) ログイン画面が表示されたらログイン。

Ubuntuを利用できます。

3. 初期設定

(1) 「Settings → Region & Language」の「Language」で「Japanese」を設定して、「Restart」ボタンを押す。

(2)「Settings → Keyboard」の「Input Sources」に「Japanese」を追加。

(3) 「ビデオメモリー」を増やして、「3Dアクセラレータ」を有効化。
有効化した時に画面が乱れた場合は、無効化します。

(4) Python3の準備。

・python-is-python3 : python3 を python に切り替え
・python3-venv : venv

sudo apt update
sudo apt install python-is-python3
sudo apt install python3-venv

仮想環境の入り方は、次のとおりです。

python -m venv env
source env\Scripts\activate




いいなと思ったら応援しよう!