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今週の新着イベント/メディア力でモノを売る「メディアコマース」とは?

ビジネスの最前線で活躍するゲストを招き、イベントを開催しているNewsPicksアカデミア。今週も新しいイベントが3件リリースされました!

その中でも、新小売概論シリーズ 『雑誌が”百貨店”になる日』では新しい小売りのあり方として注目を集める「メディアコマース」を掘り下げます。

雑誌不況と言われる時代、「メディアコマース」は、雑誌の新しいマネタイズ手法となるのか。

イベント企画者の最所あさみさんに、企画のきっかけや思いを聞いてみました。

最所さんからのメッセージ

私は百貨店に勤めていた頃から、「百貨店のライバルはいずれ雑誌になる」と考えてきました。
情報をキュレーションし、「ここで扱っているものだから信用できる」と感じていただくことが百貨店の本質的価値であり、それは雑誌とほぼ同じ機能だと思っていたからです。
つまり、雑誌がコマースに進出してきたら「キュレーション+コマース」という価値の組み合わせは全く同じになり、あとはどんな色をだすかだけが差別化要因になっていくのではないか、と。
そして実際に今、各誌こぞってコマースへと舵を切り出しています。
雑誌がモノを売るとはどういうことか、そして出版不況と言われる今、コマースは雑誌にとってビジネスのキーになりうるのか。
雑誌や出版ビジネスへの造詣が深い嶋さんと、集英社でコマース事業を行う石塚さんと共に、雑誌におけるメディアコマースの未来を考えていきたいと思います。
最所あさみ NewsPicksアカデミア コミュニティマネージャー

イベント情報の詳細はこちらをご覧ください。

【6月7日(木)開催】 新小売概論「雑誌が “百貨店”になる日」

雑誌不況と言われる時代、雑誌の新しいマネタイズ手法として「メディアコマース」が注目されている。
今回はカルチャー誌『ケトル』の編集長を務めながら本屋B&Bを経営する博報堂ケトル代表の嶋氏と、集英社のコマース事業『FLAG SHOP』を運営する石塚氏をゲストに招き、今後の雑誌とコマースの未来について語ってもらう。
雑誌が「伝える」だけにとどまらず「購買」までカバーしている理由とは。
メディアとコマースのリアルに迫る。

<登壇者>
嶋浩一郎/博報堂ケトル代表取締役社長・クリエイティブディレクター・編集者
石塚雅延/集英社

<場所>
NewsPicks Roppongi(六本木)
〒106-0032 東京都港区六本木7丁目7−7

その他新着イベント

【5月31日(木)開催】 藤原和博「45歳の教科書(実践編)」

誰もが70歳まで働いて、90代まで生きるこれからの時代、折り返し点の「40代半ばの決断」が人生全体の充実度を決める鍵となる。自らも40代後半にリクルートから教育界に転身した藤原和博氏が、自身の経験もふまえ、迷える世代に向けてアドバイスする。

<登壇者>
藤原和博/教育改革実践家

<場所>
一橋講堂(神保町)
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋2丁目1−2 学術総合センター2F

【6月11日(月)開催】 戸塚隆将「世界で活躍する日本人エリートのシンプル英語勉強法」

日本人の「英語力不足」が叫ばれて久しい。しかし、ゴールドマン・サックス、マッキンゼーには、日本で生まれ育ち、留学や海外駐在をせずに、英語を使って仕事をこなしている日本人プロフェッショナルがいる。なぜ、彼らは、英語で成果を出せるのか?

本イベントでは、ハーバードにてMBAを取得、ゴールドマン・サックス、マッキンゼーで英語を駆使して活躍してきた戸塚隆将氏が、日本人が目指すべき「シンプルな英語」について伝授する。

<登壇者>
戸塚隆将/シーネクスト・パートナーズ 代表

<場所>
NewsPicks Roppongi(六本木)
〒106-0032 東京都港区六本木7丁目7−7


構成:山口晶子柴山由香

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💡NewsPicksアカデミアとは?

今回のイベント以外にも毎月最前線で活躍しているゲストをお招きしてビジネスに役立つお話を伺うイベントを開催しています。

👇イベント一覧

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NewsPicksアカデミアで、ぜひ自分の教養やキャリアをアップデートしてください。



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