緊急時に必要な手当てができるように正しい知識と技術を。

画像1 今日は救急法基礎講習があり、21名受講されました。基礎講習とは、どのようなことをするのでしょう?  講習内容を簡単にご紹介します。
画像2 皆さんは、目の前に誰かが倒れていたらどうしますか?大切な人が突然倒れたらどうしますか?  このような場合について、まずは教本を使用して学びます。
画像3 そのあとは実技です。学科で学んだことをやってみます。頭では理解していても、実際にやろうとすると上手くいかないことが多々生じるので、何度か練習をします。
画像4 「大丈夫ですか!」と大きな声をかけています。皆さん真剣です。
画像5 これは”胸骨圧迫”をしているところです。成人では約5センチ、胸が沈み込む程度に強く圧迫しなければなりません。実際にやってみると、かなり体力を使うことが分かります。
画像6 傷病者を発見して救助する役、AEDを運ぶ役、救急隊の役に分かれて、何度も練習をして頭と体で覚えます。
画像7 これはAEDの電極パッドを貼っているところです。パッドを貼っている間も、胸骨圧迫は続けなければなりません。協力者の存在がとても大切ですし、協力者もまた救急法を知っている人だとありがたいですね。だから多くに人に受講していただきたいと思います。
画像8 最後に検定を行ない、今日の確認と復習をします。これで約4時間の講習となります。たった4時間の講習で、「いざという時」に動けるかどうかが決まる・・・と考えると、この4時間はとても貴重だなぁと私は思います(*^-^*)  まだ受講されたことがない方、受講したけど忘れてしまったという方、次回の講習でお待ちしております。