見出し画像

新潟県赤十字安全奉仕団 下越地区研修

日 時:2024年11月10日(日) 13:00~16:00
場 所:新発田市高齢者福祉センター 金蘭荘
    2階 教養文化室 1(あやめ)、教養文化室 2(白鳥)
担当分団:新発田市分団


ここは新潟県新発田市の五十公野公園(いじみのこうえん)のお隣、自然豊かな場所にある新発田市高齢者福祉センター金蘭荘。
ここが今回の下越地区研修の会場です。
※…下越地区研修とは・・・新潟県赤十字安全奉仕団を上越・中越・下越の三つに分け、それぞれの地区ごとに地区内の安全奉仕団が研修を行う、1年に一回の研修です。今回は新潟市、新発田市、胎内市、村上市の各分団が参加したこの研修、どうなりますことやら。こうご期待!


今日の研修のお題は「骨折の手当」。
出てきたお題で「下腿の骨折の手当」を指定されたS委員長。
手当を行ったのは新潟市分団のS指導員と、新潟市分団のワイルド担当I分団員。ありあわせの材料で下腿の骨折の手当を行うという内容で、段ボールの副子と紐で固定してみました。


腕の骨折の手当を行ったH指導員、N指導員、H分団員。アルファベットだけ見てれば何かの元素記号みたいですが、さにあらず(笑)。
こちらのお題は、上腕から肘付近の骨折。包帯は風呂敷、副子は段ボールで手当してみました。


今回、こんな感じで下越の4分団が集まって賑やかに研修を行いました。
一年に一回地区を越えて集まり、研修を行う新潟県赤十字安全奉仕団ですが、こうした活動が災害発生時に救護活動を行う際、横のつながりとして重要となってきます。


このような活動を通して、新潟県赤十字安全奉仕団はそれぞれの技術の研鑽を行っています。平時には講習活動、災害時には救護活動を行う新潟市分団。皆様もぜひ赤十字の講習を受講して、奉仕団に参加してみませんか?

(N)