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2月の運用成績。欲を出さないインデックス投資が最強だと痛感。
私は、2030年のFIRE達成を目指して、コアサテライト戦略による資産運用を実践しています。
(コア資産)
〇 全世界株式インデックスファンド
(サテライト資産)
〇 国内小型成長株(N社)
〇 楽天レバレッジNASDAQ100
〇 東証米国債券ETF(2621)
1月は、サテライト資産が前月比で80万を超える大きな上昇を見せたのですが、2月はその反動もあり、約33万の減益となりました。
一方のコア資産は、今年に入ってから順調に資産が増えており、2月も前月比で+20万(前年比+55万)と堅調に伸びています。
結果的に、2月はサテライト資産が下落した影響で、約13万の減益でした。
2月は、合計約33万を投資しました。
〇 全世界株式インデックスファンド 68,000円
〇 楽天レバレッジNASDAQ100 100,000円
〇 東証米国債券ETF(2621) 144,900円
13万の減益は、全資産で見たら1%の目減りで済んではいますが、2月に33万を投資していることを考慮すれば、実質的には3.5%の下落となります。
ここまで約5年、コツコツと資産を積み立ててきた訳ですが、やはり、全世界株式に対するインデックス投資(コア投資)は最強です。コロナ危機等で一時的な暴落があっても、コツコツと積み立てていけば、着実に資産は右肩上がりに増えていきます。
逆に、資産を短期間で倍増させようと欲を出し、自分の投資センスを過信して投資すると、私のサテライト資産のように大きな含み損を抱えることになります。
レバナスに関しては、今年に入って含み益に転じていますが、
〇 国内小型成長株
〇 東証米国債券ETF(2621)
の含み損(約400万)はなかなか解消されません。
国内成長株に関しては、FIREを達成する2030年までの長期保有、東証米国債券ETF(2621)に関しては、利下げ開始までの短期保有という投資方針は変わりません。
しかし、素直に「投資の大原則」に則って全世界株式インデックスファンドに投資していれば、今頃は2000万近くまで資産が膨らんでいたのではと考えると、複利の効果を最大限に発揮する「時間と投資資金」の観点から、投資機会を失ってしまったという反省点も多々あります。
2023年は資産1500万達成(現金を除く)が目標となります。
2022年末の金融資産 約1160万
2023年1月末の金融資産 約1277万
2023年2月末の金融資産 約1264万
2月は1%の減益で終わりましたが、それでも、今年は資産が前年比で8.6%の上昇と順調に伸びています。特にサテライト資産は短期で上にも下にも大きく変動する爆発力を秘めているため、無理のない範囲内でじっくりと育て、上昇局面に達したら躊躇なく全世界株式インデックスファンドへ振り替えるつもりです。
3月以降の投資戦略に変更はありません。全世界株式インデックス投資とレバナスへの積立を愚直に継続し、余力が出来たら東証米国債券ETF(2621)を買い増していく方針で行きます。