ソーラーストライク2013を見ました！

はじめに

　今日、何気なく午後のロードショーのソーラーストライク2013って映画見ました。今、聞いたことないタイトルだと思いましたね？僕もです。
　結論から言うと、そりゃあもうつまらなかったです。もうケツに2013ってついてる時点でアルマゲドン商法臭プンプンだし…(邦題で似てるやつアルマゲドンって改題して続編感だすアレ。アルマゲドンは本来1本。)タイトルからしてつまらなそうだけど…本来178分の映画で、午後のロードショーではおそらく100分程度に編集されていました。

どんな話か

　民間宇宙企業が開発した、太陽エネルギーで動くスゲーエンジン搭載の宇宙船が太陽に突っ込んだせいで太陽嵐が起きちゃって地球が大変！というよくあるパニック映画で、まず、宇宙船が太陽に突っ込んだところでなんか起きるのか？という疑問が生じるんですけどそこは気にしてもしょうがないです。それよりもあっちこっち話が散らばってて、尚且つそこに意味があるのかみたいなとこがひどいです。
　これは編集版が悪いのかもしれませんが、一般人のパニックを描きたいわりには、宇宙船の話に重きを置いていてよく分からなくなってる気がします。恐らくは本来の尺では編集版より一般人のパニックの尺が増えるんでしょう…それを踏まえても、とくにアフガニスタンのパートがよく分からないです。あそこで女性に選択を迫るパート要るんでしょうか…どうせ地球は救われるのに…そしてオチは…NASAがスゲーエンジンをミサイルに転用しており、そいつをもう一回突っ込ませてゼロに戻すという、科学に基づいてるのかどうなのか全くわからない方法で解決。でもアクシデントでミサイルが飛ばせず、誰かが一緒に太陽に突っ込まないといけない！！誰かが犠牲になって救うよくあるやつ！！B級！！

最後まで見れた理由

これは単純です。家族とツッコミながら見たからです。ツッコミどころ満載という点ではなかなかイケるのは確かです。映画館では見たくないです。あと洋画でありがちなセリフめちゃ連発してて面白かったです。「○○のニュースと○○のニュースどっちが聞きたい？」とか！僕らが考える洋画像がそこにある。

最後に

興味があったら見てください。