Apollo Twin MKII Duo
Apollo Twin MKII Duoでゼロレイテンシーのルーティングができると聞いて導入して、はや8ヶ月?
そんなに研究を重ねたというわけでもありませんが、やっと謎が解けてきました。(いまごろ)
のでメモ。
やりたいことは、、。
・Bassをinputして、Logicを通して、別アプリに音を送りたい。zoomとか、syncroomとかへ。
・micも繋げる。会話用。ゲートとか掛けて。
・iRealなどの伴奏再生もLogic通したい。
Logicはもう使って25年かな、、
そして他DAWは使ったことないので、一筋。
正直、新機能はあまり理解してないけれど、操作で困ることはまずない。
なのでLogicをいろんな意味で中心にしたいなと。
ということで音関係は全部、Logicを通って、そして他アプリへ流し込んでいく形にしたい。
ということで、とりあえずapolloにはヴァーチャルトラックというのが使えるので、ここへ出力するとそこから他アプリへの送りができる、というのが導入の決め手でしたが、、
実際やってみるとこれがね、、なかなか思うようには行かずで。
Loopbackっていうアプリがありましてね。もうわかりやすいんですこれ。
とあるアプリの出力から、出したい出力を選ぶと、それがもうAudio Inputとして立ち上がるので、あとはそのアプリの設定から選ぶだけ。
ところがこれは、数msecの遅れが出るので、演奏するには問題。
このルーティングをapolloでできれば良いのだけど、仕様がよく分からずに、defaultのままだとvirtualトラックは5-6outになってるから、これを受け側アプリで選択しないといけない。
受け側アプリでそれが出来るのは、syncroomくらいかな、、、
つまり、受け側の仕様の違いで相当動作が変わるというのを理解したのが半年前くらい。
例。
syncroomは受けチャンネルを選択できる。
まぁうちの場合5-6で受ければそれでOK。outは別のvirtualの7-8で。feedbackの心配も無し。
OBSは、apolloのモニターアウト(1-2かな)されてるものをそのまま受ける。選択の余地無し。
まぁ聞いてるものがそのままと思えばそれでアリかなと。
(1-2と3-4は同じものを出力する設定にしています。)
あとびっくりしたのがzoom。
このヒト、apolloのインプットに入っているものをそのまま横取り。
なのでconsoleでミュートしてもzoomには入ってるんだよね、、ヤバイ。
まぁある意味logicのinput1-2と同じってことなんだけど、DAWじゃないからねぇ、処理後の音を受け取って欲しいよねw。
、、、てな感じで。
apploの挙動というより、そこから先の方が厄介だったという話です。
まぁでも、いろいろと上手く行きつつあります。
Logic内でスイッチングまでやる話もありますが、まだ途中なのでいずれまた。
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追記、書くの忘れてた、
上記zoomはinput1-2を奪うのですが、apolloの設定で番号を変えることができました。
つまりvirtual1-2をinput1-2にアサインできたので、それぞれあまり考えることなくvirtualに送った音を各アプリに送ることが出来ます。
これに気づいたのが先週ですよ(笑)
なんだかねぇ。