Wrap up week!! @ Stockholm
10ヶ月ぐらいオンラインで授業を受け続けてきたビジネススクールの授業もやーっと終わりました!
基本オンラインではあるものの、いっちばん最初の学生生活が始まるタイミングと授業が終わったタイミングの2回で、オフラインで集まる機会があります。
最初のオフラインの様子は下記に書いています。
ということで6月中旬に、改めてストックホルムに行ってきましたので、その様子を簡単に書きます。
いままでのHyper Island体験記は下記のマガジンにまとめていますので、気になる方は読んでみてください。
10ヶ月ぶりのみんなとの対面
みんなと顔を合わせたのは、2回目で10ヶ月ぶり。しかも1回目はお互いのことを全然知らないなかでの対面だったので、前回とはわけが違います。
オンラインではありながらも、10ヶ月はみんなと授業を受けたり、グループワークをしてきたりしたわけなので、とにかく対面での話が盛り上がりました。
ただ、面白いな〜と思ったのは、前回のストックホルムではほぼほぼ毎日みんなでお酒を飲んだりしてコミュニケーションしていたのに、今回は飲む人は飲む、帰る人は帰る、という感じで個々が自分のスタイルを大事にするようになっていた感じがします。
なんだか日本に比べてヨーロッパの方々は自分の意思が強いようなイメージがありましたが、やっぱりみんなも初対面のときは無理してたんですねー。小さな新しい発見でした。
僕も毎日飲んだりは疲れちゃうので、大きな飲み会以外はなるべく帰ってホテルでのんびりするようにしていました。やっぱり慣れない場所で慣れないことすると疲労も溜まりそうでしたし。
あとは前回行きたかったけど行けなかったところとかもいくつかあったので、そういうところ回ったりのんびり。
授業というよりは、リフレクションとコミュニケーション
さて、肝心の対面の授業ですが、まあ最後にみんなが集まるストックホルムでなんかちゃんとした授業をやるかというとそんなことはなく。主に修士論文についての相談会と、10ヶ月の振り返り、そしてメンバーとのコミュニケーション、がメインでした。
「実はあのときこう思ってたんだよー」みたいなグループワークの振り返りの暴露(?)とかもあったり、ストレートなフィードバックをもらったり。勉強になることも多かったです。
改めて10ヶ月何をやったかみんなで振り返ると、多くのプロジェクトとワーク、学びを得たんだなーと感心しました。個人的にはこれだけのことをよく夜中に英語でできたな・・・と。笑
授業のコンテンツ自体は、せっかくみんなが集まっているのに練られていない感じもあったし、行き当たりばったり感はありましたが、まあそれも含めてHyper Islandというか。クラス全体で授業や学びを作っていく、というあの雰囲気は個人的には嫌いではなく、この感じがこれからできなくなるのかーと思うと、ちょっとだけセンチメンタルな感じもありました。(実際泣いている人も何人もいました)
ちゃんと何をやったのか振り返れる機会、そして自分だけの視点ではなく誰かから見た視点でも振り返れるというのは、ちょっともどかしい感覚もありながらも貴重な経験でした。
授業自体は4日ですが、1/3ぐらいのメンバーはそのままストックホルムに残ってクラスメイトと旅行に行っていました。それだけ仲が深められるメンバーが作れるというのもHyper Islandのいいところだと思います。僕はそういうのは得意じゃないし、帰国してすぐに仕事あったので帰ったけど・・・笑
実はあと2回、集まろうと思えば集まれるタイミングがあります。1回はHyper Islandの卒業式。これはたぶん来年の6月ぐらいでしょうか。もう1回は、Hyper Islandと連携しているTeesside University(@イギリス)の卒業式です。どちらも強制ではないので、全員は集まらないと思いますが、数名は集まるはずです。
僕はというと、おそらくどちらにも行きません。やっぱり旅費とかを時間を考えたときにそのためだけにいくイベントとしては、微妙な感じもあり。もちろんメンバーには会いたいですけどね。
ということで、今回のストックホルムがみんなと会えるのもたぶん最後の機会だったのかな、と思います。
いろいろと不安なことも多かったですが、いいクラスメイトに恵まれてよかったなーと心から思っています(もちろん合わないやつもいるけど)。
あとは修士論文だけ!
修士論文中も、コンタクトをとるメンバーは何人かいるとは思いながら、たぶんいままでよりは頻繁ではなくなるので、いろいろと噛み締めながら最後の学びを楽しんでいきます。
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