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自分にできて、他人にはできないこと

私が保育士になった理由は
「子どもと遊べたから」

17歳の頃、バイト先の店長の子どもは
土日二階にある休憩室で店長の仕込みが終わるのを待っていて
私はその子と休憩中遊んでいた

なーんてことない
ただ隠れて、ばあ!と驚かすのをエンドレスでやったり
こちょこちょしようと手を伸ばして引っ込めて
それもまたエンドレスだったり

でも、まかないのご飯を食べたくて
「変わってー!」とバイト仲間の子に頼んだら

「ええ!できないできない!」

どうやったら良いか、わからないとその子は言った

その時私の目ん玉ポロリ

えー!?こんなん、やるとかやらないに入らない
ただただ私にとって自然にできることだった

そんとき思ったのは

「できない人もいて、私は子どもと遊べるんだー」

だった。

そのことがきっかけで保育士に興味を持ったのでした。

皆も、気付かないうちに
あたりまえにやってることってありません?

でも人から「すごいね」って言われたり。

「いやいや、こんなん誰でもできますよ」
「いやいや、すごくないですよ」

このセリフきっと言ったことがあるはず。

でも、それって誰かにできなくて、誰かがしてほしいことなのかも

自分のできること、
それも「自分には自然にできること」を理解することが、
やりたいことを広げるヒントになるかも💡

当時やりたいことのなかった私
短大に入り、年下の子と学びそして10年、この仕事に今でも
熱意を持って(いやむしろ増えてる)走り続けてます❤️

#子どもとの時間 #自然体 #自分らしさ #気づき #キャリアのきっかけ #育児 #自己理解 #天職

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