こころ躍る012

今日は晴れた土曜日。
朝からカーテン洗って、窓も拭いて、リビングがぱっと明るく、潤った。
お部屋の中のノイズが消えて、空気がぴかぴかに元気になって至福。

そのあとに、九州国立博物館に行って、はにわ展。（これについては別記事にしよう）

お掃除はもちろん自分のしたい事なんだけど、
本当は本を読みたい、
勉強の時間を取りたい、
一人になって文章を書きたいっていう気持ちもあるのに、
家族がいて、その時間がうまく取れないとフラストレーションが激しくたまる。

私は私と二人っきりでいる時間が大好きなのだ。

めっちゃこころ躍る時間っていうわけではないが、
必要な栄養素みたいな時間なのだ。

ノートを書きながら、私は本当は何がしたいのだ？
何のために書くことをしようとしているのか？考えた。

何もしたくない。
今は今で悪くないし、余計なことして大変な目にあいたくない。みたいな気持ちがあることに気が付いた。
「今」が変わることに抵抗を感じていたのだ。

少しびっくりした。
だって、現状維持じゃない世界に行きたくて仕方ないって思ってると思ってたから。

今日やろうと思ってた勉強はキャンセルすることにした。
やる気が出るまで待つ。

何かが足りない、不安、焦り。
それで取り組むと結構疲れる割に、
達成した一瞬だけ満足感を得られるけど、
また、まだだまだだ。足りない。っていうサイクルにはまるから。

一旦、この週末は心の食指が動くものだけで満たしていこうと思う。