過程こそ喜び
【育む】
何かをできるようになるとか
達成するとか
完成するとか
それよりも、その過程
【育む】ことにこそ、
喜びの本質がある
植物でも、子育てでも、自分自身に対しても同じ
子どものたどたどしさ、
できないことがたくさん在るということ
それこそが希望であり
それこそが愛おしさである
赤ちゃんが色んなことをすっ飛ばして
急いで立派な大人になっちゃったら
なんとつまらないこと
1歩進んで2歩下がって
紆余曲折しながら
様々な感情を味わい
ゆっくりじっくり育っていくことこそ、
真の喜びである
自分自身に対しても
植物を育むように
赤ちゃんを育むように
中途半端に感じたり
まだまだだなと思う自分さえ
本当は喜びの渦中に居るということである。
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