【大器晩成】ろくろに粘土を乗せたところ
こんばんは。のぞみです。
わたし、占いや姓名診断で「大器晩成」という結果になったことが何度もあります。
大器晩成ってなんやねん。若いうちはずっとしんどいってこと?とグレていた時期もありました。いまでも、ちょっとそういうところあるかもしれない。
でも、大器晩成って、素材が変わるわけじゃないんだなって急に気づいたんです。
最終的な形ができるまでに、すごく長い年月がかかるとしても。どれだけ時間がかかるとしても、素材自体はかわらないんじゃないか?
結局、わたしがわたしであることに変わりはないんだ。
いまは、粘土をろくろに乗せたぐらいの段階かもしれません。まだ形を作っていくなんて夢のまた夢で、でっかい土の塊をどすんとろくろに乗っけたところ。
でも、これが器になっていくことはわかってる。
だから、大丈夫。
わたしがなにか、すっかり別人になってしまうことはないんです。
そう思ったら、いままでやってきたすべてのこと、いまやっているすべてのこと、そしてこれから手をつけようとしているすべてのことに価値があるように思えて。
よかった、安心しました。
大器晩成って、大きな器はすぐには作れないってこと。でも、大きな器を作るための、大量の素材は既に手のなかにある。
改めて、手のなかにあるものを大切にしようと思えました。
おやすみなさい。
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