筋肉セミナー開催決定しました
相席待ちで募集していました〈筋肉セミナー〉ですが、ありがたいことに、参加者が定員に達しましたので、後日開催いたします。
なお、引き続きいつでも参加希望は受付けておりますので、〈新たな相席待ち〉〈グループ参加〉どちらでも、問い合わせてみてください。
先日、ちょっと久しぶりに鳴尾浜球場に行ってきました。が、すでにもう大行列!でした。角を曲がったその先までず———っと列が続いているので、はあ、こりゃあもうムリだわ、そのままUターンして帰りました。片道2時間ちょっと、途中少し寄り道しての、長めの早朝自転車散歩でした。まあ、結果的に、ガッチガチの炎天下は走らずに済んだので熱中症的には良かったかな、と。
私は最近知りましたが、来シーズンから阪神タイガースの二軍球場は、いまある兵庫県西宮市の鳴尾浜から同じく兵庫県の尼崎市に引っ越すそうです。とすると、日程的にも手続き的にも(←最後の数回は事前の抽選で見学可能に。ローソンのシステム使って……とか、ちょっとややこしい)、私が鳴尾浜球場で見学させてもらうことはもう叶わなそうなので、そうか、あれが見納めだったのか、な気分です。
通ったのはわずか数回でしたが、お世話になりました。雰囲気の良い武庫川沿いを早朝キコキコ走ることももう無いのかも、と思うとそれも残念です。
で、帰宅したら施術する。Uターンして帰るということはぶっ続けで3時間以上、そこそこの高温下を走ったわけですから、私にしてはなかなかな運動量です。
〈身体修整法〉でする身体の修理は、「これだけの負荷は、いまの身体の状態では耐えられない」という身体からの苦情・悲鳴を手掛かりに施術を進めていきます。ひとくちに負荷といっても、寝て起きての日常生活がすでに過剰な負荷になっている身体状態もあれば、富士山登って降りてきても大した負荷じゃないレベルの身体状態もあります。だから、今の身体にどの程度の負荷をかけるか、が、まずひとつのポイントになります。そしてもうひとつは、身体からの苦情・悲鳴の捉え方です。
一般的には痛み・だるさなどの自覚症状が苦情・悲鳴に当たりますが、筋肉的には〈こう動かしたいのに動かせない〉〈こう動かしているつもりなのに実際は動いていない〉も自覚症状の一種と言えます。良い具合に動かせない=筋肉の働きにばらつきができている、という〈症状〉です。
で、私の身体ですが、前回、打撃練習の後に、右すね・右足首周りの施術が展開して以来の遠出でしたから、負荷としては良いくらいじゃないかしら、期待してました。で、めでたく期待通りでした。
右足小ゆびの古傷にぎゅぎゅっと施術ができました。もしかすると、小ゆびの具合が悪かったから、すね・足首の具合も悪かったのかもしれません。……違っているかもしれませんが。ま、結果的に全部良くなっていけばそれで良いので、そこはどっちでも良いです。
大事なのは、足の小ゆび・手の小指は、中国医学的に言うと背中との関連の深いところで、筋力の力強さ・姿勢の維持に影響します。ということはここがしっかりすれば足の踏ん張り・背中の安定が良くなりますから、このあと打撃練習に行けば状況が変わっている可能性が高そうです。またちょっと、バッティングセンター通いを再開しようと思います。