ニュージーランド親子留学 入学手続き
2025年2月から4月までの約3ヵ月間、ニュージーランド・オークランドへ親子留学する。これは留学に至るまでの経緯、準備について綴るnoteだ。今回は第5回目。学校が無事に決まり、書類提出と学費の支払いを行なった。
入学手続きは自力で割と簡単にできる
前回、前々回の記事では学校選びの顛末について書いている。学校を決めてすぐ、入学の手続きを始めた。ちなみに学校を最終決定したのは10月、入学予定は翌年の2月(ニュージーランドの新年度に合わせた)なので、かなりのゆとりがある。学校の留学受け入れ担当者と直接メールでやり取りし、空きがあることは確認できていたが、状況はいつ変わるか分からない。なるべく早めに済ませたほうが安心だ。
Enrolmentのやり方は、学校によって大きく異なる。オンラインで手続きを完了できるところもあれば、PDFをダウンロード、印刷して記入し、スキャンして送る学校もある。私たちが手続きする学校は後者のタイプだった。
手続きに必要だったもの
入学手続きのために用意せよと言われたものは以下の通り。
Enrolment Form(PDFの書類3ページ分)
入学対象者のパスポートコピー
保護者のパスポートコピー
加入保険の証明書(英語で記載されているもの)
対象ビザのコピー
Enrolment Formには、滞在先や保護者の情報に加えて現在の英語のレベルなども記入する欄があった。3ページのうち、1ページは学校生活を送るにあたっての同意事項にチェックを入れる内容だ。保険に関しては、ニュージーランドでは留学生は必ず医療保険に加入しなければならないという規定があるため。ただしこれは後から提出でもOK(私たちが選んだ学校の場合)。入学手続きを済ませ、渡航前までに加入できていればいいと言われた。対象ビザのコピーは、今回私たちは3ヵ月以内のの観光ビザで渡航するため今回は不要だった。
ということで、まず提出したのはFormとパスポートコピーのみ。子ども2人分をまとめてメールで送付した。その後、数日で書類が無事に受理されたと返信があり、授業料の振り込みについての詳細連絡が届く。現地銀行の学校の口座に直接振込むという形になる。支払い期限は1ヵ月だった。この支払いを済ませると、晴れて入学手続きは完了だ。基本的な英語の読み書きができれば、留学エージェントを通さずとも十分対応できるレベルだと思う。
ただし振込に関しては、ちょっとしたコツが必要。多くの人がすでにnoteでも書いているが、私自身もいろいろ検討した結果やはりwiseが一番いいと判断した。次回は送金について詳しく記載する。