好きな人の目が見れない(noterさんにファンレター2)
空から仕事降って来ないかなー。数日前までは肩がバキバキになるくらい忙しかったのに、急にヒマである。あまりに落ち着かないので、ベーキングパウダーを買って来た。これを機にずっと書きたかったことを書こうと思うが、いざブラウザを開くと脇道にぐんぐん逸れて下書きが増える。
毎日更新を楽しみにしているnoterさんが3人いて、中でも絶対読むと決めているのが智春(チハル)さんだ。
誰かが書いた智春さんへの返信noteを読んだのが、彼女を知るきっかけだった。(文章の書き方にアドバイスが欲しいという相談に、文体は十分出来ていますと返されていた。そんなこと言われてみたい。)
紹介されていたnoteを読んで納得。読んでいて気持ちが良い。大多数が選びがちなことより、自分の感覚を信じている人の匂いがする。人に好かれようという作為を感じない。
こんなにスッパリ言われたら惚れてしまう(Mかと聞かれれば否定はしない)。
とにかくこの記事を読んで一気にファンになった。
出会いがないという友人にアプリ活を勧めて、出会い系は嫌と言われたことを思い出した。効率良く会えるし、面倒ならすぐ切れるし、便利なのになあ。(アプリで知り合って半年で入籍した友人の奥さんは、私が結婚したいくらい魅力的な人だ。料理が上手い。高額な趣味にも目をつぶってくれる。ベッドに並べたぬいぐるみが、手編みののるるんである。)
智春さんは小説を書く人だった。数本しか拝読出来ていないけれど、この芽はすくすく伸びそうだという予感がする(何その上から目線)。ご本人は謙虚だけれど、種を持った人だと思う。
自分を粗末にする楽しさを感じている登場人物が好きである(歪み切ってる)。
最近の作品「テクマクマヤコン」by 智春さん
巨大な壁の前をぐるぐるしている少年と、道端で絵を描くじいちゃんの話。
「アイムジューシーなおじいちゃん(掌編小説)」by 智春さん
小説を読んで頭をからっぽにしたい。なかなか実行できない願望である。今日も本屋をのぞいたけれど、何が読みたいのかわからなかった。
好きな人は遠くから眺めていたい。
出過ぎたnoteを書きましたが、今後も適切な距離からスキを贈ります。(私の知性では理解できないときは、押さずにそっと立ち去る)
ファンの言葉なんか、通り雨のように忘れて、思いのままに書いてほしい。