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続・PCR検査

先程、昨日受けた検査の結果報告がありました。

陰性でした。家族共々ホッとしているところでございます。

今回の検査で、医療従事者皆さまのご苦労を垣間見ました。

まず、保健所に相談をすると「かかりつけ医があればそちらの先生に相談してください」とのこと。

早速、かかりつけの医師に相談すると「車を運転できれば車で来院して、そのまま駐車場で待っていてください。到着したら、電話してください」と言われ、運転できそうだったので、家から5分程のところにある医院へ向かいました。

到着して電話をすると、その電話で問診を受けしばらく待ちました。

待つこと数十分、メディアで目にする物々しい防護服ではないものの、いつもの白衣とは異なる姿で検査キットを持った医師と看護師がやってきました。「唾液をためていてください」と医師。

その傍で看護師は何やらシートを広げたり幾つかのビニール袋を広げたりと、強風に煽られながら悪戦苦闘していました。

唾液を小さい密閉容器に入れて医師に渡すとき

「ピーク時は患者さんにかなりお待ち頂いていたんですよ」

と言われ

「あっそうか、院内をゾーン分けできないから、この寒空の中で屋外の作業を強いられるんだ」

自分は暖かい車の中に居るけど、医療従事者の方は、自らの感染リスクと院内感染のリスクを防ぐための苦労が絶えない状況がこれからも続くんだなと思い知らさらました。

自分を含め多くの無感染、無症状の方はとにかく、感染防止に必要とされている事をこれからも実行し続けることが医療崩壊を招かない何よりの唯一の方法であることを思い知った、そんな1日でした。

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