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【浪花娯楽旗艦】を立ち上げるにあたっての想いとか決意とか(P)

昨日発表しました。
STAR☆JACKSファミリーの新たな挑戦。

浪花娯楽旗艦~なにわエンタメフラッグシップ~

6月1日からのスタートです。

再度、人は「楽しい」を求めている。

上にリンクを張った開設のお知らせをご一読頂けば、ある程度内容はご理解頂けるかと思いますが、
浪花娯楽旗艦~なにわエンタメフラッグシップ~とは、STAR☆JACKSとCheeky☆Queensが運営する月額制サイトです。

コロナウィルスの影響で公演や仕事が立て続けに飛んで、私自身、ステイホームする中で、すごく気持ちが疲れたり滅入ったりすることに気がつきました。
何も出来ないってこんなにしんどいんだ・・・
と感じた方も多いのではないでしょうか。

「楽しい」は不要不急のものです。
生きるか死ぬかの瀬戸際で考えれば、確かに無駄でしょう。
ですが、人はパンのみにて生くるにあらず。
私自身、無駄の有難みに改めて気づかされた2ヵ月でした。

「楽しい」をお届けする。
自分自身が「楽しい」と思える瞬間を増やしてゆく。
そして、「楽しい」をともに創ってゆく。
そんな場所にしていきたいと思ってます。

強い者が生き残るのではない。環境に適応できるものが生き残る。

もちろん「楽しい」の形は人それぞれで、演劇だけが唯一の手段だとは口が裂けても申しません。
そして、それに固執していたら生き残れないだろうということを肌感覚で感じています。
コロナ前の状態に完全に戻ることが無いのだとしたら、生き残るためには変化を恐れず、いや、むしろ変化すべく、足掻いて足掻いて足掻きまくるしかないのだろうと感じています。

S☆Jの武者修行は想像以上のサバイバルになった。

STAR☆JACKSは2020年いっぱいを「武者修行期間」として、外部出演など、それぞれの力を蓄える時期に充ててました。
有難いことにメンバーそれぞれが色々な機会を頂き、武者修行順調ね~♬なんて思ってましたが、そうは問屋が卸さないところが世の中の面白いところ。

一転して劇団存亡の危機、個人的にも自分の足元を見直さざるを得ない状況になりました。
まさにサバイバル。

悲観を通り越して、もはや面白くなってきました。
STAR☆JACKSもCheeky☆Queensも、ここを乗り越えたらきっと強くなる。
強く、しなやかに。

毎週更新する私自身のコンテンツに関しては、「出来ること」ではなく「高めのハードル」を選びました。
近日、各メンバーのコンテンツについても発表があると思います。

一方通行から双方向へ

もう何年も前から言われていることだし、私自身も感じていることですが、世の中の「楽しい」の種類は以前に比べて格段に増え、そしてより細分化されてきました。
そして様々なツールを簡単に使えるようになったことによって「楽しい」は一方的に与えられて享受するだけのものではなくなりました。
ならば、演劇に関しても
座席で観る
という以外の楽しみ方も生まれて来て然るべきだろうと思い、
今までにワンシーン再現やそれを使ったフォトコンテストという参加型のイベントを開催してきました。
今後はもっと様々な楽しみ方を生んでいかないと、立ち行かなくなる気がしています。

今回、私たちは未曾有の状況の中、生き残りを賭けたサバイバルゲームに挑みます。
この時代の荒波を、私たちSTAR☆JACKSやCheeky☆Queensと一緒に楽しみながら乗り越えていける仲間を探したい。
サイト会員の方を「CREW」と呼ぼうと決めたのは、まさにその想いの現れだったりします。

実は、何年も前から「ファンクラブ作らないんですか?」ということは様々な方からおっしゃって頂いてたのですが、なんだかいまいちピンと来なかったのは、私自身がこの双方向のチャンネルに繋げられてなかったからなのかもしれません。
いわゆる「ファンクラブ」という響き、既成概念に囚われ過ぎてたのかもしれません。

【浪花娯楽旗艦】はある意味「ファンクラブ」です。

でも、いわゆる"FAN" CLUBにとどまることなく、"FUN" CLUBにしていきたいと思ってます。
なので、STAR☆JACKSやCheeky☆Queensの「ファン」というほど熱烈ではないんだけど・・・という方も、ぜひご乗船くださいね。
色んな人が居た方が絶対面白い。

※誤解無きよう補足しておきますと、CREW頼みで「面白い」を生み出すことを疎かにするつもりは毛頭ありません。
なぜなら、それでは私自身が面白くないからです(笑)

6月1日に向けての私の仕事

今、S☆Jファミリー内では、<制作部>というチームがこの【浪花娯楽旗艦】の準備を進めています。
そして定期的にメンバーに情報を流し、意見をもらったり。
プロデューサーの私と主宰のドヰがどうしてもイニシアティブを取る場面も少なからずあるのですが、この形は徐々に変えていこうと思っています。
というか、【劇団】としての今後の運営やクリエイティブを考えると、変えざるを得なかったりもします。
サイトオープンまでの形を創り無事進水式を迎えることが、当面の私たちの一番の仕事。
6月1日以降いきなり・・・というのは難しいのかもしれませんが、その後はなるべく早くに運営をメンバーに渡していきたいと思っています。
(勿論、チェックはするし、アイディアはどんどん出していきますけどね)
きっとおじさん二人では思いつかないことをメンバーたちは考え、実行していってくれることでしょう。
そして、乗船される皆さんも、ぜひ我々が思いつかないような「面白い」を投げかけて下さい。

というわけで、
浪花娯楽旗艦~なにわエンタメフラッグシップ~
につきましての詳細はまた近日、
STAR☆JACKSとCheeky☆QueensのTwitterやFacebookページにて。
どうぞお楽しみに。

転んでもただでは起きぬがS☆Jファミリーの信条です。

Entertainment Never Die ‼

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浜口望海(STAR☆JACKS/Cheeky☆Queensプロデューサー)
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