流れ星って、「普段見ている星が流れているわけではない」ということを昨日はじめて知りました
流れ星って、空に光っている星が流れているわけではない。
こんなことみんないつ知ったの?気づいたの?教えてもらったの?
昨日の22時、寒い土手で。
昨日ふたご座流星群が見えるということで、22時頃家の近くにある土手までいって流れ星を見るべく、空を眺めていた。
流星群が見られるというニュースがあると、わたしの母はよく空を眺めにいくが、寒いのが苦手なわたしはきれいな星を見ることよりも暖をとることを選びほとんど観察したことがなかった。
有名なオリオン座が見えて、目が慣れてくるとその周りにある小さな星たちも見えてくる。
この小さいもののうちどれが流れるんだろう。
そんなことを考えながら寒い寒いなか1時間ほど観察。
結果、流れ星を3回見ることができた。
一緒に見ていた人から流れ星についての話を聞きながらの帰り道。
どうやら流れ星というのは、彗星などが撒き散らした塵が地球の方に落ちながら燃えている姿のことらしい。
わたし「あれ?ということはもしかして、今見えている星と流れ星って別物?」
一緒に見てた人「え?普段見えている星が、流れ星だと思ってたの?」
えーーーーーーー!
今年一番と思うくらいの衝撃だった。
なんでもっと早く説明してくれなかったの?というと、太陽の周りを地球が回っていることくらい当たり前に知っていることだと思っていたとのこと。
わたしにとっては大発見だったのに、この事実をまさかみんなが知っているとは。
さらなる驚き。
みんないつのまに?
そんな大大大前提から話は進み、昨日教えてもらった宇宙のことをまとめてみたいと思う。
昨日知ったことを文章にできるのか。やってみます。
・地球というのは、太陽系の中の一つの星である。太陽の引力?によって太陽の周りをまわっているのは地球をはじめ、火星とか木星とか水星とか。太陽の影響を受けている星たちの集まりのことを太陽系と呼ぶらしい。
・さらに太陽系のようなグループがいくつか集まったものを銀河。その銀河が集まったものを銀河団という。
・わたしたちが普段見ている星と言われるものは、細かく言うと銀河団だったり、銀河だったり、○○系だったり、ただの一つの星(火星とか木星とか水星みたいなもの)だったりする。人間の目には一つに見えていても、本当は信じられないほど遠くにある星たちの集まりという可能性もあるということ。というかほとんどはそうなのかな?
・一つ一つの星は、地球ととても離れたところにある。星と地球との距離を表すのが、光年という単位。1光年だったら、その星の光が届くまでに1年かかるということ。
700光年の星を見ているとしたら、「700年かけて届いた光=700年前の光」
を今わたしたちが見ているということになる。
ちなみに、光は1秒間に地球を7周半することができる速さ。
(そんなに早いのに、700年とか1000年とか光が届くのに時間がかかるなんてどれだけ遠いのだろう。)
これがわたしが理解した大まかな内容。
あっているかあっていないかはわかりません。間違っていたら教えてほしいです。
知ったうえで、わたしがまた知りたくなったことは
・そもそも光って線なの?点なの?
高速で点滅していて線に見えるだけなのか、そもそも絶え間なく流れているものなのか。
→これはとても難しい話らしい。しかもはっきりと解明されていないらしい。
・○○流星群とかで、一度にたくさん星が流れるのはなぜ?
しかも毎年決まった時期にこの現象が起きるのはなぜ?
特定の条件がそろうと一斉にいろいろな恒星から塵みたいなものが剥がれ落ちるということ?
→話してもらったのだけど、たぶんその前に話してもらったことを理解するために頭が使われていてちゃんと聞いていなかった。
流れ星の正体にとても驚いたし、なんといってもみんなが知っているものだということが信じられなかったのでインスタのYES OR NO機能を初めて使ってこの事実を知っているか知らないかという質問をしてみた。
結果としては・・・
14人中知っていたのは10人、知らなかったのは4人。71%:29%。
知らないと答えた人は、みんな保育士。
他の人、ほんといつ知ったんだろう。
統計とったのはじめてで、それもおもしろかった。
統計についても知りたいな。面白い本教えてもらおっと。