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オートクッカーでカレーデビューした話

オートクッカー。
パナソニックが2023年に発売したかき混ぜ機能のついた電気自動調理鍋に
圧力機能もついたてんこ盛りすぎる高性能鍋。
なおホットクック界隈が熱望している低温調理時のかき混ぜ機能はない。

デビュー戦はカレー。
電気調理鍋といえばカレー。各社カレー推しなのかどの電気調理鍋もカレーメニューが充実している。
オートクッカーもカレーとつくメニューだけで7種もある。
そんなわけでカレー。
チョイスはビストロカレー。
"ビストロ"とつけるからには自信作であろう。
普段とはちがうカレールーを安さに目がくらんでかったものの家族の評判がよくなく冷蔵庫に眠っているルーを使う。


レシピの一部(4人前)


りんごとバナナ。
いきなりハードル高いな!?
でもまあデビュー戦ですしレシピ通りいきましょう。
羽をとりつけて、材料を投入しスマホからメニューをオートクッカーへ送信。
送信後自動で調理がはじまるのではなく、本体のスタートボタンを押す必要がある。
ここはホットクックと一緒。

~50分後~

ビストロカレー


芋の煮崩れもなくしっかりカレー。
バナナが入ってる分甘みを感じるけど味はお店で食べる味でとても美味しかった。
でも面倒なので次からいれることはないと思う。


ホットクックとの違い
【調理】
ホットクックは予約調理のみ調理後保温だけど、
オートクッカーは予約調理じゃなくても、調理後3時間まで自動保温。(炒めものは保温しない)
これは地味に助かる。


【調理後】


オートクッカーはつゆ受けがなく無防備なので、鍋回り水滴攻撃にあう。
つゆ受けの優秀さを確認。

【配膳】
中心に支柱、鍋側面に切欠きがあるので大きめのお玉は入れにくい。
ホットクックの内鍋は使いやすい

【お手入れ】
洗うものは、内鍋、羽、内蓋、キャップ2種。
食洗器にいれてもいいパーツがひとつもない!手洗い必須。
(ホットクックは内鍋以外食洗機OK。)
ただし圧力鍋としてなら、洗いやすいしパーツも少ない。

【レシピ】
レシピ数は圧倒的にホットクックの勝ち。
ホットクッカーさんたち考案のレシピも多いのでアレンジもききやすい。
とはいえオートクッカーもレシピは増えてきているし、ホットクックのメニューも流用できそうだし、ついに冷凍ゴンの公式レシピもでたので(冷凍照り焼きチキン)今後に期待。
味はオートクッカーに軍配があがるかな。シャープ公式は割と大味なので

【アプリ】
これはオートクッカーのほうが使いやすい。
公式レシピにたよるなら、分量計算してくれるオートクッカーレシピは優秀。

5分前のお知らせもある


次は炒めものに挑戦するよ

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