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2024年の観劇を振り返る

私が参加しているオンラインサロン「京都くらしの編集室」では、2024年7月より、メンバーが同じテーマで記事を書く企画「noteチャレンジ」の取り組みを実施しています。

12月のテーマは、以下の2つです。

・クリスマスの思い出
・2024年はみなさんにとってどんな1年でしたか?

今回は「2024年はみなさんにとってどんな1年でしたか?」について書いてみようと思います。

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気がつけば12月30日になり、今年がもうすぐ終わろうとしている。早い!早すぎる!ついこの間「この夏にやりたいこと」を書いたばかりなのに……!

せっかくなら楽しい話題を!ということで、観劇の記録をまとめてみることに。ただのミュージカル好きによる、アーカイブ、リアル観劇含めなんでもありなまとめです。

1月

博多座公演 ミュージカル・ピカレスク 『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』

応援している俳優さんのひとり、古川雄大さん主演のミュージカル作品。それにしても、ピカピカ光るリボンのゴンドラに主演俳優を乗せようと思うのは小池修一郎先生だけではないかと心から思う。古川さんのお歌がさらにパワーアップしていたのが印象的だった。

3月

宝塚歌劇団 花組公演 『アルカンシェル』~パリに架かる虹~

柚香さん、星風さんトップコンビの退団公演ということで、宝塚大劇場での公演をライブ配信で視聴。劇中歌の「たゆたえども沈まず」がいまだに頭の中を流れている。この歌は、コロナで公演中止が多かった柚香さんへの応援の気持ちなのかなとも思ったり。

5月

博多座公演 舞台『千と千尋の神隠し』

初演から気になっていたけれど、観る機会を逃し続けていた一作。大好きな実咲凜音さんがリン!!とテンション爆上がり。日本人はなかなか思いつかなそうな感じの演出で、おぉー!の連続でした。あとカオナシ役の方がめちゃくちゃダンスうまかった。

7月

福岡公演 舞台『刀剣乱舞』心伝 つけたり奇譚の走馬灯

いつか絶対に生で観たいと思っていた刀ステ。しかも新撰組メインで松田凌さんの加州清光が出るなんて、行かない以外の選択肢はない。沖田くんと清光、安定のやり取りが、大坂夏の陣の一期一振と秀頼様の掛け合いと同じくらい好きだったなぁ。話しんどすぎたけど、何回でも観たい。

8月

博多座公演 ミュージカル『モダン・ミリー』

久しぶりのハッピーミュージカル!初演がコロナでほぼ上演不可になってしまい残念に思っていたので、博多座で再演を観れてとてもラッキー。朝夏まなとさんのミリーはもちろん、田代万里生さんのジミーがとってもチャーミングでした。

9月

宝塚歌劇団 星組公演
『記憶にございません!』
-トップ・シークレット-/カルナバル・ファンタジア
『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』

中学時代からの友人(ヅカオタ)と念願の宝塚大劇場に行き、星組さんを観劇。友人がチケットを手配してくれ、なんとSS席に座ることに!!お芝居もショーも満足度が高く、現実に戻れなくてしばらくぼーっとしてしまった。トップ娘役の舞空瞳さんが可愛すぎました。友人よ、貴重なチケット本当にありがとう......

博多座公演 『Endless SHOCK』

2年前に同公演のゲネプロレポのお仕事をいただいて以来、ずっともう一度観たいと思っていたSHOCK。前回はただ圧倒されるばかりだったものの、3階席だったこともありセットもじっくり観察できた。「俺たちはひとつ苦しめば、ひとつ表現が見つかる」って本当にいいセリフだなぁと。

11月

博多座公演 ミュージカル 『モーツァルト!』

上演が発表されてから死ぬほど楽しみにしてた作品。古川ヴォルフガングの集大成なんだろうなぁと思ってはいたものの、ここまでとは......!こんなにも心打たれるヴォルフガングは初めてかもしれない(めちゃくちゃ泣いてしまった)。彼が心から求める自由とは、彼にとっての音楽とは、一体何だったのだろうか。

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以上、とても雑な観劇振り返りでした。別途アーカイブなども観たのですが、今年の作品ではないので一旦置いておきます。

今年は身体面のトラブルが多く、何かと辛いことが多い一年でした。無事にこうして年末を迎えられたのも、周囲の方々のおかげです。

来年はお仕事に向き合いつつ、趣味を含め、自分と向き合う年にしたいと考えています。2025年もどうぞ宜しくお願いいたします。

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