100人カイギsummit2020にて
こんにちは。読んでいただきありがとうございます。
高知で私立学校教員をしたり、教育系コミュニティ ”Tosa Educator's Guild"の管理をしたり、GEG Kochiの共同リーダーをしている、会いに行けるセンセイ「のざたん」です。
ご縁をいただきまして、100人カイギsummit2020 DAY5『学び』に参加させていただきました。
アウトプットまでがイベントだと誰かが言ってましたのでそこまでやりましょう。
100人カイギとは?
会社、組織、地域に“身近な人”同士のゆるいつながりを作るコミュニティ活動です。100人100通りの生き方や仕事ぶりに触れることで、いつもの景色が少し違って見えてくる。2018年から始まったこの活動を全国へ拡げたいとの想いでコミュニティのプラットフォームとして拡大し、2020年9月時点で全国48地域、開催数368回、のべ登壇人数15,382人にまで広がっています
『ゲストが100人になったら会を解散する』が唯一のルールで、各地域の色はさまざまです。ITFは今後も「100人カイギsummit」を通して、よりたくさんの方に「100人カイギ」を知ってもらい、人と人とがゆるくつながる場を広げていきたいと考えます。
公式アカウントから引用
という100人カイギというものがありまして、昨年5月に、こうち100人カイギでお話させていただきました。で、「100 人カイギ summit」は、
各地の100人カイギの運営者、登壇者、そして参加者が集まる、年に一度の「100人カイギのお祭り」です。 各地の運営者が「もう一度聞きたい!」と感じた登壇者の話を一緒に聞きながら、ほかの地域の人たちともつながれて、新しい発見や出会いが生まれる場を作りたいと思い、2018 年から開催しています。
という100人カイギのお祭りをやっているそうです。ここに書かれているように、こうち100人カイギの運営者が「もう一度聞きたい!」と推薦してくださり、100 人カイギ summitに登壇したという流れです。
DAY5「学び」
ボクが登壇することになったのは、「学び」というテーマでのトークセッション。他の登壇者は。
目黒駅前100人カイギ から 日本青年国際交流機構 副会長 の 長末さん
平塚100人カイギ から 公立中学校英語教諭 の 大谷さん
別府市100人カイギ から 自称吟遊詩人気取りバリスタ の 三浦さん
のお三方。
もう、それぞれの個性が強くて強くて。ボクがフツーに見えるほどでして。
それを察知したMCから、自己紹介パートのトップバッターを指名されまして。いたって通常な教員というモノを自己紹介させていただきましたよ。
「えー、はじめまして。いたってフツーに教員をしていますのざきと申します…」と。
ほら、フツーに、教員向けアントレ研修向けプログラムの修了生だし、教育コミュニティーをつくって運営してるし、GEGの共同リーダーさせてもらっているし、生徒学生向けのアントレプログラムのアンバサダーしてるし、なんか資格も持っていますし
で、最近は「会いに行けるセンセイ」と称してコワーキングスペースで作業する傍らで、誰でも学びの相談を受け付けますよーと活動させてもらっていますと、いたってフツーな教員ですと自己紹介をさせていただきました。
「ぜんぜん、フツーじゃない感」
と何名かに言われましたが、気にしてません。ボクにとっての通常営業ですのでw
何ごとも慣れの精神
とまぁ、フツーの自己紹介をさせていただき、他の登壇者の方の自己紹介が終わり、トークセッションに。
あまりにも濃厚で、楽しいトークセッション。裏側を話すと「誰かに聞きたい話を振ってください」とだけが決まっていただけ。各々が、聞きたいと気になった登壇者に話を振って、そこから話が広がって。これって、まさに学びだなーというのが感想ですね。
そうそう、ほぼ学校の話が出てこなかったし。教員2人もいるのに、学校の話はほぼ無し。それぞれの場所で学べばいいじゃないかと。各々がそれそれぞれの場所で、それぞれの目的にそった形で、育っていく過程で学んでいくし、そうして育ってきた人たちだったので、必然なんだろうけど。
「なんで、そんなことができるんですか?」とか「どうして、外にでていくのか?」とか、疑問があったかもしれませんが、トークセッションの際に出てきた『「何ごとも慣れ」てしまえば、気にならない』なんだろうなと。
と、ものすごい早さで1時間が過ぎてしまって、話したりないなーという部分もありましたが、こうして場所を越えて、いろんな立場の人たちがつどって、学びながら「学び」についてトークセッションできたのはいい経験でした。さらには、グラレコでのまとめ付きでしたし。
こうして、広くアンテナ張っていくことは、やめちゃダメだなーというか、自然体で続けていこうと改めて感じた次第です。
ラジオやりたい
アウトプットが大事だなと改めて感じたんですが、1人でのアウトプットだけではなく、複数での対話的なアウトプットも必要ですね。ほぼ筋書きのないテーマだけが決まっている複数名でのアウトプット。お互いの立場を越えて、人と人同士の対話から生まれるアイデアや熱量みたいなものって、いいですね。
というわけで、誰かと学びをテーマにしたラジオトークと定期的にやろうと。やっぱ1人でしゃべるよりも、誰かを巻き込んでやったほうが楽しいです。というわけで、誰かボクとトークしてください。
いただいたサポートは、誰でも教員と会って話せる『会いに行けるセンセイ』の活動に利用させていただきます。