近況報告:アキレス腱断裂しました
久しぶりにnote更新します。2月末からエライコッチャで精神的にもちょっとまいってて、モヤモヤしてるので、文章でも吐き出していきます
何があったかと言いますと、右足のアキレス腱が断裂しました。
アキレス腱断裂の瞬間:大阪でのワークショップ
2024年2月28日、大阪での学校視察が、アキレス腱断裂という思いがけない出来事へと繋がりました。その日は、追手門学院中高へ視察へ行ってたんです。ひさしぶりに大阪へ。そこで行われていたワークショップにも参加していました。
内容は身体を動かして表現するもので、かなりアクティブなものでした。始まって1時間ほどしたとき、右足を大きく踏み込んだ瞬間、後ろから何かにぶつかったような大きな「ドン」という音がして、そのまま地面に崩れ落ちました。見ると、アキレス腱の部分が凹んでおり「あー、これはやばいな」と冷静になりました。
実はその日、その直後にオンラインで話す予定が入っておりまして、電話で代役を立て、学校にも事情を伝えて、大阪の病院も紹介してもらい…まぁ、大変。その日は応急処置をしホテルへ戻ったわけです。
だいぶ冷静だったので、Voicyの収録までしてるんですよね。
緊急手術と入院生活:高知への帰還
大阪での事故後、翌日には飛行機で高知に戻りました。空港には大阪の教員に連れて行ってもらい、空港ではサービスカウンターであれこれとお願いをし、車椅子に載せられ搭乗ゲートへ。
高知に着陸後は、直ちに病院へと向かい、診断の結果、すぐに手術しましょうと。というわけで翌日手術。昼過ぎから手術の予定が、朝起きたら「午前中に変わりました」と告げられ慌てるものの、無事に成功。
その後、1週間の入院生活。退院後も6週間はギプスで完全に固定。足首は動かすことができない状態が続きました。身体の自由が制限される生活は、思った以上に精神的につらいものがあります。。。治っているようで、不自由がつきまとう。
リハビリとその現状:思いのほか大変な回復過程
断裂後9週目となり、リハビリを重ねて少しずつですが足首を動かせるようになってきました。しかし、思っていた以上に足首が曲がらず、かつてないほどにふくらはぎの筋肉が細くなってしまいました。日常生活においても、以前のようにスムーズに動けないことに多くの困難を感じています。階段の昇り降りがしんどい。
リハビリは長期間にわたりますが、これまでの経験から、身体は思っている以上に時間をかけて回復するものだと痛感しています。毎日のリハビリで少しずつ改善は見られますが、完全な回復にはまだまだ長い道のりがありそうです。半年ぐらいかかりそう💦
この経験から学んだことは、「健康がいかに大切か」ということです。アキレス腱断裂というケガは、予期せぬ瞬間に訪れることが多いときいてましたが、いざ自分がその状況になると、その影響の大きさに改めて驚かされます。
以上、アキレス腱断裂の経験から学んだこと、そしてリハビリの日々についての近況です。