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「#1メートルチャレンジ」はどうですか?

宿題・課題でお疲れじゃないですか?

コロナによる休校期間で、子どもも保護者も(先生も?)ストレスが少しづつたまってるんじゃなかろうかと感じています。

紙ベースの課題が出されている小学生や中高生が少なくないようで、課題の多さにぐったりしたり、保護者は丸付けに駆り出されたり。かといって、誰も質問に乗ってくれないわけで、宿題をやるよりもしんどいんだろうなーって感じます。

ってことで、この機会に、身体をつかって、学ぶ体験をしたらいいんじゃないかと思いついたので、ご提案です。

その名も「1メートルチャレンジ」(ネーミングが安易でスンマセン)

1メートルチャレンジとは?

何かといいますと、1メートルの身の回りの物を探して、写真でも文章でもいいので「#1メートルチャレンジ」をつけてシェアする。

で、いろんな1メートルを子どもも大人もシェアして、1メートルの間隔を身につけてもらいたい!

なんで、こんなことを言っているのかというと、1メートルって誰もが「知っている」んです。でも、距離感として身についてないんです。どれぐらいの長さですか?って問われると、答えに詰まるんです

小学生ぐらいのお子さんに「1メートル」って知ってる?って聞くと「知ってる」って返ってきますけど、その知ってるって本質ではないんですよね。大人もそうです。

「地球の1周の4千万分の1です」とか、「光が3億分の1秒で進む距離です」ってさらっと言えてしまう、理科教員がここにおりますが、それって意味ないんですよ。定義ではあるんですが、それはGoogleが教えてくれますし、言われてもピンとこないし。

で、中高生ぐらいになって1メートルって知ってるって聞くと「は?」で返されちゃうので、ちょっと難しいんですよね。感覚的に1メートルを捉えるっていうステップを踏まないと、1メートルが記号になってしまうわけです。

どうやるの?

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感覚的に1メートルを身につけておくと、本棚の対角線が1メートルだなーって感じて実際に調べてみると大体当たるわけですよ。

厳密な1メートルではなくていいので、だいたいの1メートルを見つけて画像や文章でシェアしていく。家でできる身につく学びプログラム「#1メートルチャレンジ」

10センチメートルでもいいですし、50センチメートルでもいいです。重さであれば1kgとか、容積であれば1Lとか。とにかく、単位を身体で身につけておけるチャンスじゃないのかなって。

オンライン授業がある学校でも

勤務校では本日よりオンライン授業が始まりました。画面上でお互いの様子を確認できることは、いいこともあるんでしょうけども、普段はなかったことでもあるので、疲れることもあるんじゃなかろうかと。

オンラインの有無に関わらず、ちょっとした頭のブレイクタイムとして、1メートルチャレンジはいかがですかね?これなら、ご自宅でも楽しく見つけられて子どもと大人の視点の違いに気づけますので。

ぜひ、子どもも大人も、在宅の疲れの合間に。頭と心のストレッチを。


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