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学校への営業電話に効果はあるのか

勤務校がDXハイスクールの認定をされたので、営業電話が掛かってきます。窓口やっているので、対応するんですが「ちょっと待って」と感じたことがあったので書いておきます


そもそも電話に出られない

まず、教員って電話に出れないんですよ。たいてい自分の席にいないんで。それがわかっているので、事務室にはこの件で電話があったら「折り返し対応します」で連絡先を聞いておいてくださいと伝えているんです。

今回お伝えしたいケースは、電話があって「どこどこ会社の誰々さん」から連絡ありましたってことで、折り返し電話をしたときのこと。

電話先の相手に、話しがうまく通じない・・・

いま思い返せば、ここで「じゃ、いいです」にしておけばよかったのかもしれません。

こちらとしては、電話が掛かってきたら、電話をかける前に下調べするために検索するわけです。で、調べてみたけど、DXハイスクールっぽいことやってない。なんの提案なんだろうか?とか思ってたんです。でも、電話してみたらなんとなく話しがつながらない。

2分程度待たされた結果、どうやら担当者は別の電話対応中のようで、折り返しするとのこと

というわけで、しばらく待機。。。

営業代行からの電話

電話が掛かってきたので、対応。話を聴いていたら、とある会社の営業代行で電話をしているとのこと。で、「こんな商品あります」って言われたんだけど、正直あまり興味はなくって。でも、営業マンが学校まで説明にくるって言うもんだから、「それならば今後のつながりをつくっておくか」と思って「わかりました、ではこの日程か、この日程で」と伝えたところ…

「営業担当者から別でアポ取りの連絡をいたします」

と言われました。

心のなかで「ちょ、待って」と叫びました…

それなら、先に資料送ってや。。。というか、電話のあとすぐに自分で調べたわ。その会社の紹介したい商品。見つけたし。カタログ見たし。なんか違うし。

というわけで、あまりいい印象を持っておりません。。。残念ですが。

もっとシンプルな連絡方法を

補助金があると、予算があるので、DMとか電話とか来るのは理解しております。ただ、こちらとしてもビジョンをもって計画をしているので「モノを買いたい」ってだけではないんです。

今後もお付き合いできそうな事業者さんと子どもたちの学びの環境をデザインしたい。わたしたちに共感してくださる人たちと検討したいんです。

そのために時間を使いたいから、できるかぎりオンラインや対面でお話をうかがって、検討する時間を捻出しております。だからこそ、アポ取りはワンストップで完結させていただきたい。

売上を立てたいのは理解しますが、それだけであれば対話できる事業者の方と環境を整えていきます。

電話かけてから、直接来るアポ取りするぐらいなら、学校にいることがわかっているんだからルート営業中にカタログ持って飛び込みできてくれたほうがマシだよなーって。

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