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2019年、イスラエルに一週間ほど滞在したときの話その二。テルアビブにて。

エルサレムからテルアビブへ

エルサレムからテルアビブに金曜日に移動。金曜日はシャバットがあるため、タクシーなどを予約必要があると聞いていたため少々不安。しかしシャバットは日没頃から始まるらしく、午前中は特にトラブルに見舞われることはなかった。お昼ごろのバスに乗ることにしたが、バス停の場所がいまいちわからず、グーグルマップを片手にさまよっていた。最初は行きのバスで降りたバス停付近を確認していたが、バスが全く来ない。グーグルでバスターミナルを探して向かうと、ちょっとした商業施設の中にあった。同居人が何故かユダヤ教徒の方によく声を掛けられていた。

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バスターミナルの中のフードコートでお昼を済ませることに。フードコートの割にやはり財布に優しくない。

テルアビブ到着

14時ごろにはテルアビブに着いたが、びっくりした。都会だ。

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高層ビルがばんばん建っており、おしゃれな人がうじゃうじゃいる。エルサレムのイメージしかなかった私にはかなり衝撃的だった。

バス停から予約したユースホステルまでリュックを背負って歩いた。なかなか距離があり疲れたが、久しぶりに発展した街並みを歩くのは嬉しかった。

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ユースホステルで荷物を降ろし、ビーチに向かって歩いた。ビーチに着くまでに、このようなおしゃれな界隈が広がっており、テンションが上がった。

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海ではサーフィンをしている人や、食前酒を楽しんでいる人たちがいた。
街のすぐそばにビーチがあるって、最高だな。

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ビーチ周辺もきれいに整っている。

夜はメキシカンバルに行ってビールを飲み、その後ラーメンを食べに行った。やはり都会は食べ物の選択肢が多い。

最終日

最終日は土曜日だったため、多くの店が閉まっていた。お昼はおしゃれなキオスクでサンドイッチを食べた。値段は相変わらず高めだが、雰囲気がよかったためまだ支払いになっとくがいった。

出発時間までしばらく散歩していたが、街中で歩いている人を見るのが楽しかった。服装はシンプルだが洗練されており、都会の雰囲気をみな身にまとっていた。ペットを連れている人たちも多い。一番新鮮だったのが、お父さん二人で子供を連れている姿をよく見かけたことだ。多様性が受け入れられている雰囲気があり、これを実際に見れてよかったと思った。

空港まではユースホステルの宿泊客とタクシーをシェアした。ユダヤ教徒の方にとっては安息日のため、運転手はイスラム教徒の方であった。宿泊客はドイツから来た男性で、ここでもいろんな人の話が聞けていい思い出になった。

イスラエルでの旅は特に大きなトラブルに巻き込まれず、穏やかに旅を楽しめた。航空券はお得にゲットできたが、滞在費がなかなかしたため、滞在期間は1週間だけでよかったと思った。将来的にお金に余裕がかなりあるようになったら、もう一度行きたいと思う。

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