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開設6年目の初投稿


noteで記事を書こうかとサインアップしようとしたら、
どうやらいつの間にかアカウント作成済みだったようです。
ログインしたら「6周年バッジ」もらいました。
なにもしていないのに!

神戸・三宮のD×Qというライブハウスのオーナーであり、
ASR RECORDSというレーベルをほそぼそと動かしている、
現存する世界で唯一の自称「クーポナー」の野津です。
昨年末にANTENNAのマーガレット安井さんにインタビューして頂いたので、そちらもぜひ。


なぜ今更ブログ(的な活動)をまたやろうと思ったのか。
開設6年目の初投稿は、自分がこの記事を見て初心を思い出すのも含め、
その理由を書いておこうと思います。

2020年からのコロナの流行時期から、結構定期的にツイキャスをやっていました。

気づけばもう半年以上「生配信」としてのツイキャスをしていませんが。
そのツイキャスを始めた理由が「頭の中にあること」を「文章にする」のが「面倒くさい」です。
文章だと表情や身振り手振りも感情の抑揚もないので、推敲をしている時間がただただ面倒くさかったのです。
とても直接的な表現をするなら、仕事でもないわけですし。
僕の専門はイベント制作なので、もちろんそれにまつわる発信、プロモーションという意味では仕事の一環であるとも言えますが、いわゆる業務時間内に「発信」も組み込んでやるのは難しいです。言うなれば、ほぼ残業みたいなものです。
そして、やるに越したことはないが、やらなくてもイベントは開催できるというか。
脱線しそうなので、ここらへんの話はまた別の機会に。

そうです、要は仕事でもないのにちゃんと文章を書くのが面倒くさかったのです。
誤解されないように言葉を選んだりするのも面倒だし。
ただ、少し前になにかしらの記事で「思考を言語化する、文章にする」といったことをサボるとよくない、みたいな内容を目にしまして。
そう、それはそのとおりだと。
誰かに伝えるとか、そういう共有目的ではなくても、
そもそも「自分を把握する」という意味でも大事だなあと再認識したわけです。
あとは、どれだけ誤解を生まないように書いたとしても、されるときはされるし、それらを理由になにもしないことが一番意味がない。

さて、これがいつまで継続できるか。
自分が全く継続力のない、気分屋であることは「把握」しているのですが、頑張ってみようと思います。

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