ハクソーリッジを観て
父親がミリタリマニアのため、家でよく戦争映画を見ていました。
その影響か実は私も戦争映画が好きです。
最近、気になっていた「ハクソーリッジ」という映画を見たので、
感じたことを書いてみる。
この映画は、第二次世界大戦、沖縄の前田高知での戦いを描いた物語です。
ちなみに「ハクソー」とはのこぎりという意味で、「リッジ」は崖という意味です。
前田高知にある150メートルの断崖絶壁の崖がのこぎりのように険しくなっていたことから、アメリカ軍が「ハクソー・リッジ」と呼ぶようになりました。
この物語では、銃を持てない主人公のデズモンド・ドスが陸軍に志願します。
衛生兵として戦地に赴き、多くの人を助けたいとう想いがあるのですが、銃を持たないことで軍でイジメにあいます。
軍隊での壮絶なイジメに耐えるところもさながら、前田高知でのデズモンドの行動が本当に胸を打ちます。
アメリカ軍が撤退する中、デズモンドは戦地に残っている仲間を助けるために一人戦地に戻ります。
自分の信念を曲げずに、行動する姿に本当に胸を打たれました。
よく戦争映画を見ると、今の自分達がどれだけ恵まれた時代に生きているかを実感します。
働きたい職業を選べて、努力すればどれだけでも良くなることができる。
今の時代に感謝すると共に、だからこそ我慢せずに最大限理想の生き方を選択しようと思います。
グロいのが苦手じゃなければ、
ぜひ、皆さんも一度見てみてください。