![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169822408/rectangle_large_type_2_44a874613aded4942a9bf42bb6643310.png?width=1200)
結局全て勝負だと思った話
勝ち負けなんて関係ない、そこにこだわるな
僕も大学卒業してジュニア世代の
野球指導しているときに思ってました。
そう指導していました。
でも?
本当にそうでしょうか?
最近、自分の考えを改めようと思っています。
負けても良い試合ってやる意味あるんかな?って。
勝つために本気になるからこそ、
試合で本気になれる。
試合でベストプレーしたいから、
練習する。
さらに家でコソ練する。秘密特訓する。
野球塾に来る。
同じポジションのレギュラーよりも
自分が上になるために、練習する。
同じ地区のチームに勝つために
チームみんなで練習する、切磋琢磨する。
【勝ち負けは関係ない。負けに意味はある】
ここ最近10年ほどは、そう思ってたんですが、
そう言ってあげられるのは
本気で練習してきたやつだけ。
そう思います。
普段からヌルい練習してきた子には
その一言は、言い訳を与えているにすぎない。
徒競走で順位をつけない学校もあると
ニュースで聞きます。
私立小学校で勤務してた時、
あの子が〇〇君と走ると、負ける。
だからメンバー組み替えようって。
たしかに、そうかもしれない。
子どもの自尊心を奪わないためにも。
でもそれって、練習してない子を
勝たせることにもなってしまう。
物事、表があれば裏もある。
その私立小学校の子たちは、
勉強に関すると勝負している。
6年生になればみんな難関私立中学を受験する。
夜遅くまで勉強している。
スポーツでは優遇するけど、
勉強ではそうはいかない。
点数が足りなければ
志望校から不合格の通知がくるから。
『結局、人生勝負なんだ』
強くならないといけない。
ゲームでドーパミンを出しまくっている場合じゃない。
身体を鍛えて、心を鍛えて、
どんな状況でも動じない、大人を作り上げなければいけない。
精神的にも、肉体的にも、強い子。
これが今後のテーマになる気がします💪